作品数:32

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プロフィール

MEIMU(めいむ、本名:内山 孝、1963年9月24日 - )は日本の男性漫画家。神奈川県出身。本郷高校デザイン科卒業。大阪芸術大学在学中に商業誌にデビューする。妻は漫画家の佐々木みすず。漫画家の克・亜樹は大学時代の同級生。代表作は『DEATH MASK』『ぷっぷくマロロン』『キカイダー02』など。小説などからの漫画化作品もある。『スターオーシャン』(第一作)のキャラクターデザインも務めた。

MEIMUの作品

一覧

宇宙世紀0079年1月。第603技術試験隊に配属されたオリヴァー・マイ技術中尉は、後に“ルウム戦役”と呼ばれる宇宙艦隊決戦にて、歴史の転換期を目撃する……。1年戦争秘録、待望のコミカライズ!

『キカイダー02』の書影

キカイダー02

443

発刊: ~

完結・全7巻

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父の行方を捜し、ミツコが訪れた洋館には人造人間ジローがいた!キカイダー対グリーンマンティス、グレイサイボーグ、オレンジアントの激闘!

『イナズマンVSキカイダー』の書影

イナズマンVSキカイダー

388

発刊: 2005.03.01 ~

完結・全2巻

新刊通知

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人類を抹殺しようとたくらむ「新人類帝国」が世界を襲う!!超能力により「イナズマン」へと変身する風田サブロウ。そして、機械の身体の戦士ジロー「キカイダー」。石森作品の2大ヒーローがついに激突する!!

テレビ放送された仮面ライダー龍騎のスペシャル番組「13RIDERS」のコミカライズ作品。 「13RIDERS」はテレビ放映時に一度見たきりなのですが、細部が放映時と異なっているそうです。 また、テレビ放映時龍騎は、「戦うこと」を選択しましたが、もし「戦わないこと」を選択していたらどうなっていか、その場合の結末についても本作中で述べられており、コミック版は1冊で2通りのエンディングが描かれた内容になっています。 OREジャーナルの記者見習いである城戸真司が、ライダーの戦いに巻き込まれてからその終結までを描いた作品になっており、TVシリーズでは50話かけた内容を一冊にまとめた上、TVシリーズでは出しきれなかった13体の全ライダーを登場させているため、かなり無理のあるストーリー展開になっています。 一応13体のライダーが描かれていますが、変身者のまともなシーンがあるのは龍騎、ナイト、ベルデくらいで、それ以外はカメオ出演程度かまたは無しで、各キャラの見せ場もほぼありません。 このあたりはテレビ放送時も同様なので、どうこう言っても仕方ない部分ですが、龍騎、ナイトがSURVIVEのカードを持っていた理由についても語られておらず、なぜミラーワールドが存在するのかや、そもそもこの戦いは誰が何の目的で始まったのかについても語られない、説明不足の多い作品だと感じています。 作画については癖が強いですが、役者さんの特徴を捉えていて読んでいて懐かしさを覚えました。 特撮のコミカライズ経験のある漫画家のため、ライダーたちの乱戦のシーンも混乱なく描けていて読みやすかったです。 本作はTVシリーズのサイドストーリー(パラレルワールドの一つ)であり、本作のみでは内容を飲み込めないと思います。そのため、龍騎の入り口としてはおすすめできません。 平成ライダーファンはコレクターズアイテムとして持っていてもいいと思います。

by うにたべたい (525)
『呪詛蛇-jyusohebi-』の書影

呪詛蛇-jyusohebi-

320

発刊: 2014.09.23 ~

完結・全1巻

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行方不明になった姉を捜しに、山奥の全寮制の学院へ入学した主人公・ミクニ。学園の地下にある秘密の部屋の奥に蛇の呪いと共に、姉が封印されているというが…。

『彼ノ恕 ―カノジョ―』の書影

彼ノ恕 ―カノジョ―

309

発刊: 2018.04.23 ~

既刊1巻

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高校一年の秋、帳辰也のクラスに足に障害を持つ美少女・真野蒼が転校してきた。その日を境に帳の周囲で不審な事件が次々に起る。疑いの目が蒼に向けられるが・・・

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作品レビュー

一覧

3.3

1巻まで読みました

テレビ放送された仮面ライダー龍騎のスペシャル番組「13RIDERS」のコミカライズ作品。

「13RIDERS」はテレビ放映時に一度見たきりなのですが、細部が放映時と異なっているそうです。
また、テレビ放映時龍騎は、「戦うこと」を選択しましたが、もし「戦わないこと」を選択していたらどうなっていか、その場合の結末についても本作中で述べられており、コミック版は1冊で2通りのエンディングが描かれた内容になっています。

OREジャーナルの記者見習いである城戸真司が、ライダーの戦いに巻き込まれてからその終結までを描いた作品になっており、TVシリーズでは50話かけた内容を一冊にまとめた上、TVシリーズでは出しきれなかった13体の全ライダーを登場させているため、かなり無理のあるストーリー展開になっています。
一応13体のライダーが描かれていますが、変身者のまともなシーンがあるのは龍騎、ナイト、ベルデくらいで、それ以外はカメオ出演程度かまたは無しで、各キャラの見せ場もほぼありません。
このあたりはテレビ放送時も同様なので、どうこう言っても仕方ない部分ですが、龍騎、ナイトがSURVIVEのカードを持っていた理由についても語られておらず、なぜミラーワールドが存在するのかや、そもそもこの戦いは誰が何の目的で始まったのかについても語られない、説明不足の多い作品だと感じています。

作画については癖が強いですが、役者さんの特徴を捉えていて読んでいて懐かしさを覚えました。
特撮のコミカライズ経験のある漫画家のため、ライダーたちの乱戦のシーンも混乱なく描けていて読みやすかったです。

本作はTVシリーズのサイドストーリー(パラレルワールドの一つ)であり、本作のみでは内容を飲み込めないと思います。そのため、龍騎の入り口としてはおすすめできません。
平成ライダーファンはコレクターズアイテムとして持っていてもいいと思います。

仮面ライダー龍騎

レビュー(1)件

既刊1巻

3.0

2巻まで読みました

機動戦士ガンダム MS IGLOO 603 ~一年戦争秘録~

レビュー(3)件

完結・全2巻

3.0

2巻まで読みました

機動戦士ガンダム MS IGLOO 603 ~一年戦争秘録~

レビュー(3)件

完結・全2巻

3.0

2巻まで読みました

機動戦士ガンダム MS IGLOO 603 ~一年戦争秘録~

レビュー(3)件

完結・全2巻

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