稲垣理一郎

絵が抜群にうまい

Dr.STONEという漫画を読んだ。

眩い光に包まれた刹那、全ての人間が石化した。

それから3700年後、二人の少年が目を覚ます。

石化したまま未だ眠り続ける人々。
3700年前の光の原因。

挙げればキリが無い謎を抱えたまま、再び文明を創生するべく二人は歩き出す。

次第に仲間は増えていき、さながら「科学」はマーチとなる。

彼らを待ち受けるのは一体なんなのか、、。

本作では、今までに無い形で少年漫画に欠かせない「友情」「努力」「勝利」が描かれている。

史上最も邪道にして王道。

「唆るぜ！これは、、！」

スポーツ漫画ではリアルさは無くても、迫力があるから飽きない。
ただ挫折とかあんまりないからリアルではない

漫画史上、2番目に面白いスポーツ漫画。
漫画は画力ではない。だけど、その画力が最高峰だったら、面白いものはもっと面白くなる！村田先生の画力が熱さ、激しさ、そして感動を倍増させています。

スラムダンク同様、登場キャラが一人として変なイラつきをさせるキャラがいないのが素晴らしく、逆に言えば、他の漫画がテンプレ的な下手なキャラを出してしまい話を盛り下げるのは、ネタ不足、構成不足だからと言ってよい証明になったかと。
あのキャラもこのキャラも大好きになり、この漫画にハマっていくのです。


アメフトなんてよくルールわからない、という人が最後までよくルールわからないままであっても面白いという、ある意味とんでもない漫画。

最高に面白い。
才能ある者の在り方も、才能のない者の一歩にも心が震える熱い作品だった。
絵が気が狂うほど上手い。

記録

ハイテンポのSF科学マンガ超大作。OriginのBoichi先生作画に、アイシールド24の稲垣理一郎先生原作の黄金タッグ結成。これがまた凄い作品に仕上がってます。
美しい絵を描くBoichi先生のポップでコミカルな絵が楽しく、また稲垣先生のリアルで膨大な科学や歴史などの豊富なTipsのバックグラウンドに驚きを隠せず、知識欲や好奇心も多いに誘います。
何千年という人類が紡いできた科学の結晶を駆使する天才科学者の主人公と、その他分野の天才キャラクターの仲間達との愉快で手に汗握る物語。彼方のアストラなど宇宙マンガが好きな方にもオススメです。

懐かしの名作。
DSのゲームやってたなーw

王城戦で終わってたら神だった。

ここがスラダンとの差なんだよな。

山王戦以上の試合は書けないと思ってやめた。英断だよ井上雄彦。

ずっとライバルとして書いてきた進清十郎を越えるやつは出てこないよ。それ以上のカタルシスは得られないよ。
峨王力哉みたいな脳筋チートキャラ萎えるだけだ。
大和も本物のアイシールドの割に地味だし。
ユースWカップなんて蛇足も蛇足だよお。

中盤まではほんとすき。あっつい！絵もすごい！アメフトってテーマもいい！

ハマったなぁ。ピークは神龍寺ナーガとトーナメント初戦で当たるところ。好きなキャラは水町健悟。あんなキャラになりたい。作者の描くポップなキャラクターの絵が最高。あとはデビルバッツのメンバーバランス。