横槍メンゴ

振り返ってみると１巻の超展開はなんだったのかと思うものの、まあ読んでもらうためにはインパクトのある出だしと読者ホイホイの設定（転生とか）も大切なのかなと納得。
芸能界成り上がりモノとして面白くて先が楽しみ。有馬かな（天才じゃない天才子役）が主人公の位置になっているような展開が見えるのは、努力する凡才に共感する読者を引き込む狙いだろうか……と、全部狙いと疑ってしまう。有馬かなかわいいね。

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タイトルに技あり

設定はおもろい、クズの本懐よりチープさが増しちゃった印象

週刊連載だから仕方ないけど、大筋以外のストーリー構成が雑すぎる 同じスピード感でも読む側の印象を良くするやりようはあったと思う
時事を踏まえるやり方は「かぐや様」にも共通するが、1話完結短編集の性格がより薄い本作では、特に賛否が分かれそう というか個人的には嫌いな部類
読ませようという意思がくどい そういう作者は嫌い

面白すぎる

業界の裏みたいな描写がやたら詳しくて、取材力が凄いな…と感心する
あと絵が可愛い。
でも題名にもある通り｢推しが尊い〜！｣みたいなノリがあり、それを薄ら寒いと感じてしまってノリ切れないところがしばしば。

初めて読んだ時かなり衝撃を受けました。笑
花火の「興味のない人から向けられる行為ほど気持ち悪いものはない」っていうセリフが本質をつきすぎていて、もう引き込まれちゃいましたね〜。それぞれのキャラクターが割とクズなんだけど、それはそれで愛おしいというかなんというか。。

推しの子に生まれ変わるという設定は好きだけど、話がごちゃっとしている感じがあってよくわからなかった。あとキャラの魅力もわからなかった。