たがみ よしひさ(本名:田上 喜久、1958年12月9日 - )は、日本の漫画家。代表作に『軽井沢シンドローム』など。同じく漫画家の小山田いくは実兄。
近未来――。巨大な人型の機械が、生活に犯罪に都市を跋扈(ばっこ)する時代。不慮のバイクレース事故で左目と左腕を失った久我那允(くがだいん)は、恋人の未菜に頼る暮らしを送っていた。ある日、大企業グループDAINOの私設軍隊“D機関”にスカウトされたことから、戦いに身を投じる日々が始まる。世界を動かす企業間抗争と政府との激しい抗争、そして恋人の死……。戦いの中で那允が見い出すものは!? 奇才・たがみよしひさが贈る本格SFバトルアクション!
ハンガータウン随一の腕を持つ、賞金稼ぎ“ペッパー”。探すものはお尋ね者と失った自分の過去。黄金の彫刻入りの、リード・ナックル・ダスターを相棒に、血で血を洗う流浪の旅が始まる――。オール描き下ろしで発表された、西部劇の名作の初復刻!!