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作品数:2
全2件
3.21
1068
発刊: 2017.07.12 ~
完結・全4巻
新刊通知
あの子が歩くと、人が死ぬ―― 変死した資産家・黒須時宗。 その死をきっかけに、一同に会した家族達であったが、 そこに現れた警察官は、殺人を疑い取り調べを始める。 一番最初に疑われたのは、黒須家の養女であり第一発見者の朱鷺子であった。 養父の死にも動じぬ朱鷺子。皆の疑いが彼女に注がれる中、第2の変死が起きてしまう……… 昔からそうだった。 彼女の、朱鷺子の周りでは、 人がよく死ぬ。 朱鷺子の周囲で起きる不審な死の連続。 何故”死”は連続するのか? 何故彼女の周囲でばかり”死”が起きるのか?
毎話毎話展開が読めなくて、誰が死ぬのか誰が生きるのかヒヤヒヤしながら読んでいた。作者さんの話の展開の仕方には脱帽した。 しかし、結局呪い的な締まりで終わるのがあんまり納得できなかった。まあ漫画だからそれで良いのかもしれないけど。どうせなら、最後の生き残り3人もなんらかの原因で亡くなった方がゾッとしたかもしれない。
3.32
765
発刊: 2020.11.12 ~
既刊7巻
運命に抗う逆算型ホラーサスペンス!「あなた…明日、死んじゃうよ」皆月皐月(みなづき・さつき)、16歳。陰キャでクラスメイトへ『死の宣告』をする以外はいたって普通の高校2年生。あだ名は「ウソ月」。クラスメイトは彼女の言動を『死ぬ死ぬ詐欺』と決めつけ嫌っているが、実は、彼女の眼には秘密があった。少女の視ている『モノ』とは……ーーすべての死{問}には理由{解}があるーー私が運命を逆算し、不幸な結末を変えてみせる!陰キャJKが体を張って宿命回避、衝撃と驚愕のホラーサスペンス。
前回作「死にあるき」と違って癖はなく良い子な主人公なのに、死の予告が見えてしまうせいでやむかまれてしまうのが悲しい。けれど、どんなにウソ月と言われても全身全霊で死を回避しようと一生懸命な主人公、そして、死の原因を冷静に分析できる頭の切れ味はとにかく推せる。 皐月のことを信じてくれる友人も増えて良い調子だが、今後はなにがおきるのだろうか、、。
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