江口寿史さんの作品の書影

江口寿史

ファンになる

作品数:36

りょうチンさん、他2人がファンになりました
ファンになる

プロフィール

江口 寿史(えぐち ひさし、1956年3月29日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。妻は元アイドルの水谷麻里。血液型O型。

江口寿史の作品

一覧
『ストップ!!ひばりくん!』の書影

ストップ!!ひばりくん!

3.29

1119

発刊: ~

通常版・他4作品

新刊通知

a

単行本未収録の『ストップ!!ひばりくん!』最終回を始め、名作「エイジ」の番外編、あの問題作「白・赤・黒」、オールカラーの描き下ろし8枚・・・など、江口先生の魅惑のいわくつき作品集。全1巻。A5判サイズのコミック。

すべて表示(36)

作品レビュー

一覧

5.0

6巻まで読みました

すすめ!!パイレーツ

レビュー(3)件

既刊6巻

3.9

2巻まで読みました

今は主にイラストレーターとしてよく見かける江口寿史のギャグ漫画。
個人的には幼少期、ジャンプで『アラレちゃん』や『奇面組』と一緒に『すすめパイレーツ』を読んでた記憶があるので、江口寿史といえばパイレーツの印象が強いのですが、本作のほうが認知度が高いらしいですね。

母が病死し、天涯孤独の身となった坂本耕作は、母の遺言で大空いばりを訪れるが、氏は暴力団の組長だった。
物々しい雰囲気に耐えきれず逃げ出そうとする耕作の前に、美少女が現れて耕作に微笑む。
その後、いばりの娘だという3人の女の子が登場、最初の美少女もいばりの娘かと勘違いしたが、実は最初の美少女:大空ひばりは男で、女の格好をして街を練り歩く変態だった、という話。

1話完結か、3,4話で終わるストーリーになっていてテンポが良く、今読んでも面白いです。
ひばりちゃんは男性なのですが普通に美少女として描かれており、そしてこのことは主人公と本人、家族しか知らないため、学内一の美少女に一方的に好かれているがどうしても両思いになれないという設定がギャグ漫画として突拍子もないのに分かりやすく、かなりうまいと感じました。
おまけに江口寿史は現在もイラストレーターとして生き残っているだけあって、当時から絵のレベルが高く、女の子がかわいいです。
絵がキャッチーで若干のエロ要素もあり、設定がうまくて話も面白いので、これは売れるわという感じですね。

ただ、本作は作者逃亡により打ち切られており、一応、その後に出た完全版で完結しているのですが、手元のコミックでは非常に中途半端なところで終わっています。
名作なだけに、その点のみすごく残念。ギャグ漫画なのでストーリーもないですが、作中の恋の行方をきれいにまとめて欲しかったかなと思いました。

双葉文庫版 ストップ!!ひばりくん!

レビュー(2)件

既刊2巻

4.7

3巻まで読みました

でも男なんだよなぁ、というモヤモヤを楽しむ漫画だと思います。

コンプリート・エディション ストップ!!ひばりくん!

レビュー(30)件

既刊3巻

4.6

3巻まで読みました

コンプリート・エディション ストップ!!ひばりくん!

レビュー(30)件

既刊3巻

3.9

3巻まで読みました

コンプリート・エディション ストップ!!ひばりくん!

レビュー(30)件

既刊3巻

すべて表示(64)

この漫画家が好きな人におすすめ

Loading ...
Loading ...