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作品数:12
全155件
ナ
3.8
とりあえず1巻だけ読んだ
干物妹!うまるちゃん
レビュー(108)件
完結・全12巻
333
1.0
うまるちゃん
もい
3.0
可愛い!ほっこりします!
ゆき
アニメは勢いあった。
あのひと
2.0
勢いだけのギャグマンガ
ぽんてら
レビュー(1)件
完結・全4巻
うにたべたい
うまるちゃんの登場キャラ、えびなちゃんを主役に据えたスピンオフ作品。えびなちゃんの上京から、学校にまだ慣れる前の日々、地元友達両親とのあれやこれやを描いたものになっています。上京直前の日々が描かれていますが、郷愁の念に駆られているのは序盤だけで、基本的には友人か母親が一緒にいます。うまるちゃんや本作以外のスピンオフ同様、基本一話完結、ストーリー性に乏しい展開となっており、全2巻と短く、のほほんと読めます。特徴として、本編でも片想いをしている描写はありましたが、本作ではえびなちゃんがタイへーに恋をしていることが明確になっていて、その恋の行方が描かれています。ただ、その想いは本作でも一方的で、タイへーの気持ちが描かれていないため何となくくっつきそうにないと思ったのですが、ラストシーンは結局どうなったのかは読み手に任せるような描き方になっています。なお、うまるちゃんやきりえちゃん、シルフィンちゃんはほとんど出てきません。うまるちゃんは読んでいなくても本作からでも楽しめそうですが、えびなちゃんのキャラクター説明、ポジションの理解という意味で本編読了後の方が楽しめると思います。うまるちゃんを読んで楽しめたら、本作もおすすめです。
秋田妹! えびなちゃん
レビュー(13)件
完結・全2巻
2.9
うまるちゃんのスピンオフ作品。Gと違い無印の続編ではなく、うまるちゃん、きりえちゃん、えびなちゃん、シルフィンちゃんの4人を主人公にしたショートストーリー集のようなものになっています。ファンタジー色の低い本編と異なり、ゲームの世界に入る、4人の人格が入れ替わる、タイムスリップをするなど、現実ではありえない展開が特徴です。キャラは全員ちびキャラで、1話あたりのページ数も少なく、ファン向けのスペシャルサンクス的な内容と思います。ファンタジー色が強いですが、本編の雰囲気は崩れてないです。女の子、それも妹キャラが4人も固まってキャイキャイ言っている作品なのにエロ要素は無く、どうせファンタジーなら服を着ない世界とか、全員ガチレズの世界とかやってくれれば嬉しいのにと思いました。やると別の作品になっちゃうのでしょうけども。ストーリー的なものは無く、基本的に一話完結で最後まで続いて終わる展開となります。うまるちゃんの美妹設定はほぼ無くなっており、兄たちもほぼ出てこないです。私的には本編の方が好きかなーと思います。うまるちゃんというより、マスコットキャラたちの短編漫画集に近い内容でした。
ひもうと!うまるちゃんS
レビュー(5)件
既刊1巻
うまるちゃんの続編マンガ。最終回を迎えたうまるちゃん(以下、無印)のそのまま続きで雑誌掲載されていて、タイトルだけ変えた同一作品と見て良いと思います。新展開があるわけでもなく、そのままのキャラクター、そのままのノリで1冊分最終回が伸びただけとなっています。本作をもってうまるちゃんは最終回、となるはずなのですが、スピンオフが何冊か描かれていて、うまるちゃんの物語はもう少し続きそうです。無印の最終回時点でのキャラクターがそのまま登場するので、先に無印の方を読んでおく必要があります。私は無印の方を読んだのが結構前のため、設定等を忘れかけていました。A・K・Tなんていたっけ?思えば、うまるちゃんって結構複雑な設定なんですよね。相手によってキャラクターを変えたり、顔が全然違うキャラ同士が兄妹だったり、思い出しながら読んでましたが、無印と間をあまり開けずに読むのを推奨します。変わらずストーリー的なものは無く、エロいとか笑えるとかそういうのはなく、ただ、うまるちゃんと周囲の人々の日常を綴った物語となってます。無印を読んだならその流れで本作を手に取ってもいいと思います。
干物妹!うまるちゃんG
レビュー(14)件
眉目秀麗で頭脳明晰、スポーツも万能で完璧な女子高生「土間 埋」。だが彼女は、帰宅するや否や美妹(びもうと)の殻を脱ぎ捨てて片手にコーラ、片手にポテイトを携え、二頭身のぐーたら娘に変身し兄に迷惑をかけまくるという、隠された姿があった。そんな、外では完璧、家では干物妹(ひもうと)な「うまるちゃん」とその兄「タイヘイ」を主人公にした一話完結型のギャグ漫画です。基本的にあまり突飛なことは起こらず、うまるちゃんやタイヘイの友人との日常を描いた作品となっています。12巻に渡る連載で登場するキャラクター数は増えますがストーリーのようなものも特に無く、毎話グータラの妹と世話焼きの兄、その友人の日々をただ綴ったものになっています。特段笑えるとか、先が気になるような内容ではなく、恋愛要素はあるにはありますがそれがストーリーに深く関わるわけでもありません、表になることもなくなぁなぁで終わります。巻数が途中抜けてても支障ないレベルでストーリー的なものは無く、面白いかというと正直それほどでもないです。本作は適当なところまで読んで適当なところで切り上げることができるジャンクフードのようなマンガだと思います。全12巻とそれほど長くないのですが、何も起こらなすぎで一気読みするのは辛いものがあるため、本作中のうまるちゃんのように、ポテトとコーラをお供に横になって、たまにページを開いて適当なところでやめるのが正しい読み方かと思いました。そういう楽しみ方をする場合、絶好の作品だと思いますが、とにかくストーリーが単調すぎるので一気読みには向かないです。そこは同じ味のポテトチップスをひたすら食べ続けるようなもので、最初のほうは美味しく感じますが、だんだん辛くなっていくわけです。適当なところで刺激のあるコーラを挟めば美味しく食べることができると思います。この手の漫画にはありがちなことですが、うまるちゃんやタイヘイの交友関係は限られていて、特定の友人との付き合いが描かれており、そのメンバーは非常に個性的です。スタイルが良い秋田娘や人見知りが激しいために誤解されやすいコ、うまるのライバルポジションから友人になった世間知らずのドイツ人ハーフなどなど、とはいえ人外だったり死人だったり、気が狂っていたりガチでヤバい生命体が出てくるわけではなく、常識的な範囲で一長一短ある友人との日々が描かれています。そんな中、食う・寝る・遊ぶの三連コンボを日々繰り返しながら自由気ままに振る舞ううまるちゃんの生活を眺め、こちらも頭を空っぽにできるそういう作品だと思いました。
みなみ
0.0
わからない
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