TVドラマ化の「東京トイボックス」続編!! 夢・現実・希望・コンプレックス・仕事・譲れないもの――熱いセリフが胸を打つ、熱血ゲーム業界物語!! ゲームクリエイターを目指す元気な関西娘・百田モモ。 かろうじてゲーム制作会社スタジオG3の企画見習いとなる。 しかし、待っていたのは夢と現実の違いを痛感させられる、リアルな修業の日々だった! 面白いゲームのことしかアタマにない天川太陽、キャリアだが隠れた趣味を持つ月山星乃ほか、 個性豊かなアイツらが、今日もアキバの片隅でゲーム魂を燃やす! アツいゲーム業界物語、ここに再起動!!
IT革命史の決定版! Mac、iPod、iPhone、iPad… 世界を変え、世界を創った企業・アップルコンピュータ。その中心にいたスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックは、30年前、まだ無名だった。向かうところ敵だらけの70年代シリコンバレーを舞台とした、二人の革命に浸れ、そして熱狂せよ!!
ジョブズとウォズニアック、2人のスティーブを主役にした伝記漫画。 Apple創業から2人が一時退陣するまでが語られます。 漫画的表現があるものの史実に忠実に描かれていて、Apple創業に関わった重要人物やMicrosoft、IBM、HP、Xeroxも登場し、Appleとの関係性を学べます。 私自身Apple信者というわけではなく、PC-9821でゲームを遊んでいた頃、Macintoshの存在はグラフィック系の作業をする人向けのニッチな存在というイメージいました。 GUIは元々Appleのものという漠然とした情報はありましたが、具体的にMicrosoftがGUIをパクったのか?については知らないままでいたので、本作の内容はかなり勉強になりました。 ウォズニアックのブルーボックス自作の逸話から、Apple創業、最初期のコンピューター販売店"バイトショップ"で販売することになったApple Ⅰ、マイク・マークラ、マイケル・スコット、Apple Ⅲの失敗やPARKの見学、GUIとの出会い、そして、Macintoshと、初期のAppleについて描かれています。 描かれるのは2人の退陣までで、PowerBookや、iMacにインテルが乗るという私的に衝撃を受けた出来事については残念ながら触れられていないです。 あくまでも2人のスティーブの物語のため、ウォズニアックが関わらないiPodやiPhone、iPadまで描かれないんですね。 ただ、個人的には黎明期、今では名機と呼ばれるコンピューターが犇めいていたこの頃が最もドラマとしては輝ける時代だったと思うので、いい所で終わったと思います。 日本版も読みたいです。NECのPC98シリーズやシャープのx68000、SEGAのSC1000、主人公を誰に据えるかが難しいところですが。 なお、ジョブズのカリスマ性、影響力を現実歪曲空間という厨二なワードで言い表すことがありますが、本作はその現実歪曲空間が展開されることで周囲の人々を圧倒しなぎ倒す表現が用いられます。 ビル・ゲイツなど、同じく強いカリスマ性を持つ人物とぶつかり合うシーンでは、まるでバトルマンガのような場面になっていて、ただの歴史漫画では無く楽しめるポイントでした。 折を見て読み返したくなる作品だと思います。
by うにたべたい (525)秋葉原ゲーム野郎meets 丸の内ジャージガール! 「おもしろいゲーム」をつくることに、すべてをかける男。 バリバリのキャリアで、「ゲーム」には全く興味のない女。 そんな2人が、ゲーム制作会社・スタジオG3で出会った。 8bitで育ったオレたちの、8bitな「恋」が始まる! 「21世紀のゲームシーン、『不親切なゲーム』は嫌われる(笑)」 by不親切だったゲーム作家、遠藤雅伸氏推薦!!(代表作:『ドルアーガの塔』『ゼビウス』など)
視界に入る情報を瞬時に記憶する“カメラアイ"の持ち主である女子高生・アイ。彼女は、時給一千万円の“高額バイト"に惹かれ、ついていった人工知能の研究機関・NIAIが開発するAI「アイザワ」に恋に落ちてしまう――。このマンガは、そこから始まる人類の存亡を賭けた恋と戦いの冒険譚。
「エコやロハスが全然出てこない沖縄漫画」として各界で話題沸騰!物語が進むにつれ少年たちの友情や恋という王道の展開に加え、沖縄民族学ミステリーや海洋古代史ロマンを盛り込んだわくわくした内容に。さらにはリゾート開発が絡んだ環境問題までにも鋭く切り込んだ意欲作。いまだかつて漫画では語られたことのない南の島の「真実」がここにある。
寅子は仕事柄、取引先や友人知人など訪問が多い毎日。その際に何か必ず“手土産”を持って行くことを生きがいにしている。ただし寅子が選ぶ手土産の条件は……“自分が食べたい”もの! 実在のお店の名物料理をテイクアウトして、その美味しさを他人と共有する“コミニュケーショングルメ漫画”の開幕です!
“eスポーツ”が注目され始めた現代。プロゲーマー・安曇野蓮の元に、eスポーツ科が新設される私立白郷学園からスカウトの声がかかった。ゲームで勝つこと、ゲームでお金を稼ぐことを信条とする蓮。自分の生き方に悩む、ゲーム初心者の神崎真代。ここに集まったのはくせ者ばかり! 激動のeスポーツ業界を駆ける、青春群像劇が幕を開ける。あの名作『東京トイボックス』シリーズ、待望の最新作!