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作品数:12
全21件
多肉
3.5
絵が綺麗な作家さん。ストーリーも丁寧に進んで好印象。ちょっと騒がしい所で読んじゃったから感動が薄れた気がするけど、忘れた頃にまた読みたい。
化け猫かたって候
レビュー(3)件
既刊1巻
pupu
5.0
帯に「オメガバースの最高傑作!」とあったがまさにそのとおりだと思う。それに早寝電灯さんの最高傑作でもあるかも。早寝電灯さんが描くとこんな世界になるのか!オメガバースの設定と真摯に向き合って、その世界で描かれる二人の物語はまるで映画のようだった。不規則なヒートに抗うために規則的な生活をおくる白根の行動原理に納得できるのがいいし、清成の白根のエピソードがとても素敵で惹かれる意味が分かる。武士と呼ばれた白根だけど、オメガらしいどこか中性的ば雰囲気も絵にはあって、そのギャップも良かった。電子版の描き下ろしが見たくて紙と電子の両方買っちゃったよ。続き観れたらうれしいな。早寝さんには1巻完結だけでなく、数巻に渡って丁寧に描く作品もぜひ観たい。
52ヘルツの共振
レビュー(2)件
完結・全1巻
4.2
今回もステキなお話だった。手紙がテーマということで“文字で想いを伝える”というのものが早寝さんの独特な言葉選びと相性良かった気がする。
罫線上のカンタータ
3.7
次は英征さんのお話期待。
おかえりさんかく
レビュー(1)件
3.6
ミステリアスで、早寝さんらしい非現実的な浮遊感を味わえる作品。最後の締めがもっといい感じだったら良かったかな。
See you later,Mermaid【電子限定描き下ろし付き】
3.8
テーマが良かった。誰にも言えない一面や仕事で使い分けるオン/オフだったり、二面性について表も裏も両方が紛れもなく本当の自分で、それをインタビューしたりされたりしながら本心に触れあっていくお話。仕事中とプライベートでキャラが全然違ってても両方別に嘘の自分ではないんだよね。
ここからはオフレコで
帯にデカデカと「睡眠姦」という文字があったから不安になったけど、ちゃんと早寝さんらしい良作で安心した。
明日、起きたら君は
短編集。どれもじんわりと心に残る作品たちで良かった。好きなのは世話焼きの料理人と生活がだらしないライターとのお話の「嘘つきたちの食卓」。
半壊の花
人付き合いが苦手な灯司と灯司を神様と呼ぶ樹との青春ラブストーリー。早寝さんが描く空気感と祭りと山の神秘さが相性が良く、どこか幻想的に感じる。
君にはふれると鳴るとこがあって
まるで夢を見ているかのような気分にさせる作品だった。過去のかけがえのない二人の思い出と、悲しい出来事による無念で相手をずっと想い続ける気持ちが現在と交差して本当に切なかった。世にも奇妙な奇妙な物語で使われてもいいんじゃないか。
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