鶴田謙二

豪華です。水！有線！機械！女性！最高！

『Ting the World』のリベンジマッチみたいな感じです。子ども時代のワンダーが盛り沢山。

問題はあると思うけど、好きです。

鶴田謙二知らないで手に取ったけど素晴らしい画ばっかりでサイコー

3巻出せ

長い宇宙生活で処理されずに伸びた陰毛がとてもいい。唆る。食べたいえっちだ。すき

人類の歴史という大きな思い出を背負ってるエマノン。
とても不思議なSFの物語でしたがすごく惹き込まれました。
初めて出会うとお互いの間に結ばれた琴の線が揺れ動く緊張感
僅かな時間でもいい思い出。
楽しかった会話はすぐ時間が過ぎていく。
エマノンはいつも大事なことを私に問いかけてくれました。

スケールの大きい世界でスケールの小さい話を展開する歪な形が良い。
絵の素晴らしさは言わずもがな。
巻数表記はついてるけれど、続刊は出るのか？

しっかりとしたSF設定を敷き詰めた上でやるのが、裸族の女性モモ艦長とお猫を眺めるだけのニート観察記。

恒星間航行で運送業を営む1人艦長の残電力のやりくり日記という建前は一応ある。
一応あるが、むしろ裸族の女ニートの日常を延々と描きたいがための設定だという事はひしひしと伝わってくる。なんだけど、モモ艦長がどうして裸なのかの説明は特にない。
ほぼ全ページ裸。全て見えちゃってるので、驚くほど色気がない。

なのでエロはない。だが癒しはある。
この感じ。見覚えがあるな、と思ったけど、一時期なろう系ばりに大量にあった新都社のニート観察記だ。飛び抜けてダメなやつを見て安心する感覚。

そういう印象も含めて、安心して読めるWeb漫画みたいな印象。
連載スパンの気の遠さもそうだし、いい意味で中身のない自由気ままな内容もそう。
でも早く終わってほしいというよりは、ダラダラと何年でも続けてほしい。忘れた頃に単行本買うから。
ああ、もう出たんだ、ってお得感とまだ続いてたんだっていう安心感がスローペースな長期連載の良さの１つだ。

絵がずっと最高で老若男女可愛い。全部のコマがサービスショットを見せてもらっているみたいに感じる。大好き。レンガづくりの街並み、その片隅に黒猫、川の横で寝そべる主人公、その主人公の仕事は探偵、世紀の大泥棒を捕まえるため青年を追いかけ、お酒を呑んだくれて全裸で眠り朝になると執事がご飯を持ってやってくる。ゆったりとしたこの漫画の全てが羨ましくなってしまう。