柴田ヨクサル

将棋でここまでアツく描けるんすごすぎる

エアマスターの続編。

最終四巻のみ電子版で発売。
打ち切りなので、何とも言えません。
大好きだったのになぁ。

格闘漫画界のレジェンド。

独特な絵柄と、序盤の展開のぬるさに断念する人が続出しそうですが、ルチャマスターとの戦いからどんどん熱くなっていきます。

キャラクターは全員魅力的で、誰と誰が戦っても熱く燃えます。

序盤に出てきたキャラクターが終盤に活躍を見せたり、かませキャラの信念やプライドをしっかり描いていたりと、沢山のキャラクターが出てくるにもかかわらず使い捨てが殆どないという希少な漫画です。

独特なコマ割りや表現、セリフ回しのセンスも抜群。格闘シーンは本当に圧巻です。
何年経っても繰り返し読み返すほどはまり込んだ作品です。
格闘漫画好きならば読んで損は絶対にありません！

将棋を面白く学べる。
この人の柔らかい絵のタッチ大好き

将棋は駒の動かした方以外一切知らないけれど、この作品は最高だ。

ただただ熱い！

そして周りのキャラ達が濃い！
グラップラー刃牙みたいに主人公以外もすごく魅力があって読みやすいくて最高！

エアマスター大好きな私としてはやっと本格的なバトルものを堪能している。

設定のくだらなさが逆に良い味出してて、らしい熱く苦しさとのマッチングが最高！

エアマスター読んで好きになったが、こんな引き出しがあってちゃんと面白く描けるのか！？と驚嘆した作品。

将棋なのに意味の分からない熱苦しさ全開で独特な雰囲気がたまらない。

同時期に3月のライオンも同じく読んでいたが、静の3月、動のハチワンみたいな将棋という題材に対しこうも違うのかという意味でも楽しませてもらった。

35★
34★★
33★
32★
31★'14 2020.7.13
30★'15 2020.7.12
29★'14 2020.7.12
28★'16 2020.7.12
27★'17 2020.7.12
26★'14 2020.7.12
25★'22 2020.7.12
24★'26 2020.7.12
23★★