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作品数:20
全2,877件
よね
4.5
岩明さん、やっぱり話がうまい
レイリ
レビュー(116)件
完結・全6巻
ゲームプロデューサー
これももはや解説いらないよなぁ。軸は人類と人類という種を食い殺す謎の寄生獣との戦い、ということになり、こう書いてしまうとなぜか安っぽい。が、そうではないと断言しよう。確かに、漫画として興味を持ってもらうため、初見のインパクトはバックリ食い散らかされる人類で、表向きはそれこそ2010年頃にブームになったデスゲーム系の死にまくりシーンの描写も大事にしている。(これは進撃の巨人も同様の手法)が、それらは全て物語のコアとなる「人間とは何だ」というテーマと深く結びつく舞台装置。それも、敵側であるはずの寄生獣側に芽生えた「我々の生存理由とは」という視点から描かれることがあまりにも尊い。実は人間を食料とせずとも生きることができるが、主として生殖することもできない寄生獣。人類と寄生獣、そしてその合いの子となってしまった主人公との葛藤中心として、人間と愛という本質を見つめ直すきっかけとなる物語と仕上がっているのだ。その他有象無象の残虐描写すげーでしょ漫画とは天と地の差があると言わざるを得ない。
寄生獣
レビュー(1406)件
完結・全10巻
ぴかちゅう
4.6
完全に設定とストーリーの勝利
寄生獣 新装版
レビュー(203)件
しゃもじお兄さん
3.5
変わってんなぁ笑
七夕の国
レビュー(147)件
完結・全4巻
2.5
ストーリーが無い
寄生獣リバーシ
レビュー(65)件
既刊8巻
おおがらす
3.7
寄生獣『公式スピンオフ』新一とミギーが頑張っていた同一時間軸での群像劇。コミュニティを形成しようとする寄生獣達。ヒトの天敵の存在を把握し駆除に乗り出す警察と自衛隊。そして片手に寄生獣を宿し、脳はヒトのまま殺人を重ねる謎の男…。岩明均のキャラはかなり似せていて違和感が無く物語も本格的。『寄生獣』に登場した人物もチラホラと。間違いなくもう一つの『寄生獣』!面白くない筈ないじゃん!!
くろん
、
ksan
最高に面白い。
せーふぁ
4.0
『寄生獣』、『七夕の国』の岩明均先生の作品。自分個人としては七夕の国のようなミステリーSFが大好きで、本作は他の漫画好きの方々が仰るように特別面白いとは感じなかった。ただ自分の感覚が違うだけと思って、☆3にプラスして☆4
ヒストリエ
レビュー(491)件
既刊12巻
5.0
新装版寄生獣 全10巻岩明先生の作品は七夕の国しか読んでなくて、ヒストリエもこれからそれは置いといて、のちの七夕の国へのエッセンスが本作にはチラホラ見られておおっ!ってなった(七夕の国のが傑作と思うから)ともかく、さすがに面白い。10巻をあっという間に読んでしまった。
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