鈴木大介

山崎紗也夏

『最貧困女子』『ギャングース（漫画原作）』などの著者、鈴木大介の未成年援デリ部隊のリーダー・里奈の生き様を書いた初小説『里奈の物語』を、『シマシマ』『サイレーン』『レンアイ漫画家』などを描いた山崎紗也夏がコミカライズ。ファミレスを拠点に売春をする援デリ軍団。客とのトラブルは日常茶飯事。時にヤクザと揉め、時に裏家業人と渡り合い、自分達の居場所を精一杯確保する少女達。リーダーの里奈はこんな場所だが少しでも良い環境にと奔走するが、それは彼女達が嫌う「組織」を作ることになっていく――強くなければ生きていけない世界で生きる少女達の物語。

アンダーズ〈里奈の物語〉

肥谷圭介

※この漫画は実話を基にしたフィクションです。しかし犯罪の手口はすべて実在しますので、ぜひご注意(防犯に役立てて)下さい。

2012年全国特殊詐欺被害件数8739件、被害総額363億円――過去最悪。 虐待を受け、学校も行けずに青春期を少年院で過ごしたカズキ・サイケ・タケオの3人は、犯罪者だけをターゲットにした“タタキ”稼業を開始した! カズキ(キモオタデブの工具の天才、リーダー)、サイケ(イケメン、情報分析・ターゲット選定担当)、タケオ(怪力の巨人、車両機動担当)の挑戦が今始まる!!!

ギャングース

鈴木大介×山崎紗也夏、売春する未成年を描く「アンダーズ〈里奈の物語〉」1巻

2021年6月24日：本日発売のコミック新刊

【インタビュー】『マイホームヒーロー』山川直輝「これは会話のバトルマンガ」

取材に基づいて物語を作っているので、リアリティがあった。
脚色とのバランスも良くエンターテイメントとしても面白い。

詐欺＝絶対悪　と考えていたが、人生観が壊れるほどの強烈な幼少期を送った彼らに同情する気持ちも芽生えた。

悪い草も悪い人間もいない、育てる者が悪いだけだ。

良作

暴力といじめから始まり、私は好みではなかった

鈴木大介

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