吉本浩二

手塚治虫が漫画の神様と呼ばれた所以の片鱗が読める逸品。

結構おもしろかったです。

節約生活したくなった

平成生まれからすると半ばファンタジーに片足突っ込んだような感覚かなと思ったけど、携帯もネットも出始めたくらいだから生で見たいって気持ちは「あ～わかるかもしれない～」と思うような感じで読めた。しかし、毎回出てくるB組の竹光の武勇伝の話が面白すぎる。急所の長さを測って先生にバレる回とか妙に印象に残ってたりする

少ないお小遣いをどうやってやり繰りするかを奮闘する夫たちを描いた漫画。

少ないながらも工夫して最低限の金額で最高の金欠ライフを。

手塚治虫を中心とした当時の熱狂が感じられて良い。
インタビューを中心とした構成で読みやすいけれど、妙に台詞回しが古くさい。
現行連載作のせいで手塚先生が急に小遣いの話し始めたら笑えるなとか余計なことを考えてしまった。

クセになる

実話らしいので、他人の小遣い事情が分かるのが良い。
読んでもいいかなって感じの話。

どういう気持ちでこれを読めばいいのか分からん…。