マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:12
全717件
トムソンガゼル
3.1
通常の邪鬼がザコキャラ臭くなってきた笑
彼岸島 最後の47日間
レビュー(168)件
完結・全16巻
3.0
面白いんだけど、設定めちゃくちゃだったり憎めない作品。
彼岸島
レビュー(344)件
完結・全33巻
オラフ
4.1
序盤はとても面白いけど同じことの繰り返し感はある。なぜかホラーサバイバルではなくてギャグマンガとして認知されていく作品。みんな丸太を持つべき。
そとやま
4.6
こんなめちゃくちゃなストーリーなのに面白いんだなぁ
うにたべたい
4.2
彼岸島の続編。前作ラストですんでのところで雅に逃げられるが、47日後に吸血鬼のウイルスを保持した蚊を日本全土にばらまくという計画を知った明は、その計画を阻止するため最後の戦いに身を投じる。タイトルだけ変えて話数のナンバリングをリセットしており、登場キャラはそのまま持ち越しになります。一応、彼岸島の新たな漂流者として3名の新キャラが登場しますが、そのうちの一人「石田 亮介」を残し、それ以外の2人は序盤でリタイアすることになります。ストーリー展開は前作の後半と変わり無しで、吸血鬼との戦いを繰り返し、その中で醜悪な姿の様々な邪鬼と戦います。前作同様、邪鬼のデザインはキャッチーで、敵味方構わず、惨たらしく殺されていきます。相変わらずスナック菓子のように人がボリボリ食われていくので、耐性のない方は注意が必要です。とはいえ、本作は前作の続編で、前提として前作を読んでいる必要があるので、前作を読んでいるのであれば問題ないですね。ちなみに前作から登場するキャラでもどんどん殺していくので驚きました。レギュラーキャラで、死にそうに無いようなキャラでも本作で死にます。特に半裸のあのキャラが食い殺されたのは個人的にはショックでした。前作同様、ご都合主義とトンデモ展開が心地よく、「いやそうはならないだろう」というミラクルプレーのオンパレードです。明の無敵っぷりには拍車がかかっていて、巨大な邪鬼にボコボコになってもちょっと骨が折れたり、血だらけになるだけで、次のシーンでは元気に別の邪鬼と戦っている (そしてボコボコにされる) という、仲間は生き残らないかもしれないですが明は死ぬことはないんだろうなと、そういう意味で安心して読める作品だと思いました、描かれるのはほぼ戦闘シーンで、難しい状況説明はほとんどないので、非常に読みやすいです。何も考えずに読めます。逆に考えながら読むと頭がおかしくなると思います。巨大で気持ち悪い敵に、等身大ヒーローの一般男性が立ち向かう、バトルアクションマンガだと思いました。ラストはもちろんバッドエンドです。最後数話であっさりバッドエンドになって、更に続編の"彼岸島 48日後…"に続きます。"48日後…"は2020年12月現在連載中ですが、"48日後…"で完結するのだろうか。
4.5
想像力が非常に豊かで、物語を作って仲間に聞かせるのが好きな青年「宮本 明」が主人公。彼には兄「篤」がいたが、兄は2年前に恋人の両親にご挨拶へ行くと言ったきり消息がわからなくってしまった。優秀だった兄と比較され両親の期待に応えることができない明は苦悩していたが、そんな折、兄を知るという女性に出会う。仲間たちとともに兄がいるという"彼岸島"に赴くが、そこは吸血鬼が支配する地獄のような場所だった。友人が捕まり、生きたまま拘束され、血を奪われ、陵辱され、やがて干からびて死んでいく中、明たちは兄を見つけ出し、その島から脱出するため奮戦する、という展開です。吸血鬼の血を体内に入れてしまう(傷口や経口、目など)ことで発症し、吸血鬼化することで個体数を増やす。一定期間血を飲んでいない吸血鬼は発作を起こして理性を保てなくなり、巨大でグロテスクな姿(邪鬼)か、その出来損ないである亡者という醜悪な姿に成り果ててしまう。吸血鬼の身体能力は人の数倍あり、首を切り落とさない限りなかなか死ぬことはないという設定で、吸血鬼や邪鬼が徘徊する島でなんとか生き延びるサバイバルホラーです。ただ、ストーリーが進むたび主人公はムキムキ強くなり、序盤の中頃に吸血鬼から逃げ延びたレジスタンス達と合流して修行をした明は、刀一振りで一般的な吸血鬼であれば2,3体斬り殺せるほど頼もしい男に成長します。サバイバルホラーなのに主人公が強くなってしまうというまさかの展開で、敵の強者と戦うときは思わずワクワクしてしまうなど、ちょっと様子が変わってきます。ただ、バトル漫画というほどではないです。邪鬼のデザインは気持ち悪く、結構グロい展開も多いので、耐性のない方は注意が必要と思います。設定が作り込まれていますが文章量も多くなく、巻数は多いですが最後まで読みやすいです。また、ストーリーはマジメなのですが、ネットでネタにされている通り、丸太の汎用性が異常に高かったり、ピンチのときに「~~があったよ!」 「でかした!」というご都合主義すぎる(テンポも良すぎる)お約束展開があったり、ちょっと考えたら人間離れしすぎておかしいシーンがあったり、全身傷だらけで吸血鬼を斬り殺しているのに感染しなかったり、マジメなんだろうけどおかしいシーンがちょくちょくあって行き場のないツッコミを抱えることがあります。そういうところがまた魅力なのかと思いました。なお、本作で完結せず、続きはタイトルだけ変えた続編にそのまま続きます。その続編でも終わらず、再度タイトルを変えて、2020年12月現在も連載が続いているのでかなり長期のシリーズになっています。とりあえず話題の作品だし、どんな話が知るだけでも、という場合、一応区切れがついている本作を手にとって見るのもありかと思います。
lrvgfpcjwbxjlq
このレビューにはネタバレを含みます。
2021/04/03、16までnt。超ザッピング、飛び飛び読み。新キャラ登場、仲間になって一緒戦って、仲間友達死んでって。ラスト、ミヤビの蚊持っていくのを止めに行くが、明はミヤビに負け。日本に蚊が撒かれる。日本人が皆吸血鬼に…。終わり。48日後でもまた同じ流れなのかなぁ。みんな吸血鬼になったけど、人間の残りがいて、そこでまたvs.とか?
4.0
2021/04/03、33全巻。広瀬アリス、麒麟川島おすすめ。ケンコバも見てた。怖面白い。速いテンポでガンガン読める。先が気になって読んじゃう。加藤迷惑しか掛けなくてちょいイラ。33巻で終わるの楽しみに頑張って読んだのにまさかの第一部パターン…うそでしょー長くて疲れた。4.5のつもりだったけど終わらなかったので4.0。47日間と48日後はもうネタバレ読みしちゃおうかなー。読破してネットでエゴサして、こんなイジられてるとは思わんかった。笑える。丸太とか。兄が吸血鬼ミヤビを解き放ったため吸血鬼に占領された彼岸島。婚約者の仇のためにミヤビと戦う兄。兄の仲間の玲に連れられ彼岸島に来た弟アキラ達。仲間助けたり501ワクチン探したりミヤビ殺しに行ったりでずっと吸血鬼やオニと戦ってる。最後またミヤビを殺そうと追って五重塔で斬り合い。結論負けたけど、47日後に吸血鬼の血を吸わせた蚊を日本中に撒くからそれまでに殺しに来いと今回を見逃してやる。で終了。第二部は47日間、第三部は48日後。
Ikuru
丸太最強
ゲームプロデューサー
考えるな、感じるまもなく勢いで読め!これ、褒め言葉です。下手なスローテンポ回も入らないので、なんかよくわからんけど主人公の勢いに対し、こっちも勢いで応援しながら追ってしまうんですね。あえていうならB級アクション最高峰です。僕にとってスコア3.1というのが大事で、3.0てのはまぁ普通に面白いけど記憶に残らないという意味での平均点。彼岸島は、世界設定の飛び具合がなんか誰も狙いそうでそこまでやらないよ、という隙間をついています。その世界があるからこそ、有無を言わせぬ迫力と凄みで読者の心のどこかのどこかに入り込んだ作品だと思います。何度も言いますが、本当に褒め てるんですよ。
漫画を探す
話題のニュース