雷句誠

●メインキャラ達以外の魔物と人間の間にもそれぞれドラマがあって、特に別れのシーンは毎回泣ける
●ガッシュと清麿が少しずつ強くなるのも熱いしリオウ戦後の覚醒も熱かった！
●1組対1組はもちろん、複数組どうしの戦いなどバトルの形式も話ごとに様々でずっと楽しみながら読めた
●最終篇、シンの術はどのキャラも威力がケタ違いで最終バトル感がありこれもまた熱かった

ガッシュの登場人物の現在と苦悩が知れて面白い。アクションの面白さ、キャラクターの圧倒的魅力は流石の雷句先生。

敵サイドの術が基本味方サイドの術を奪った焼き増しシステムなので、無印ガッシュを読んでいた時の「こいつはどんな術を繰り出してくるんだろう！？」というワクワクは無く、そこがかなり勿体ない印象。