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作品数:4
全23件
ばんばん
4.0
日本版シャーリー。でもこっちの主人公の方が不器用顔で好み。
うちのちいさな女中さん
レビュー(13)件
既刊5巻
素晴らしいオムニバス作品。良作。
こうふく画報
レビュー(5)件
既刊1巻
相田コメゾウ
西洋文化(ガスコンロ等)に初めて触れる無表情気味の少女と翻訳家の訳アリお姐さんとの心の交流が描かれる。1巻時点では戦前の日本版「シャーリー」だなぁという印象。近代日本史の教科書としてはとても良いと思うが何よりここからふたりがどういった物語を魅せてくれるのかに期待したい。
あのひと
正直まだよくわからんが、良くなりそうな雰囲気のある漫画
せーふぁ
3.0
「こうふく画報」の作者長田佳奈先生の作品。今回は、各篇「花」がキーワードになってゆったりとショートストーリーが綴られていきます。前作「こうふく画報」と時代と舞台は共通で、大福屋さんなどが再び登場します。「こうふく画報」が町民の暖かな日常を描いたものであったのに対して、花言葉にもかけているのか本作は色んな「愛」が各篇から見られます。ほっこりしていいです。最終話がお気に入り。☆減点は、単純に前作のが個人的に好みだったから。
つれづれ花譚
レビュー(3)件
日本史上で一番明暗激しい時代って大正だと思います。デモクラシーで和洋折衷の華やかさ、対してわりと暗部も物々しい。その塩梅が好き。本作はそんな大正時代が舞台の全13篇のショートストーリーで綴られる作品。表題の「こうふく」は、"幸福"と"口福"にかかっています。各篇はどれも何かしらの食べ物が登場し、ゆるーく暖かい物語が流れます。塩大福だったり、秋刀魚と栗ご飯だったり、飴玉だったり、塩むすびだったり、お餅だったり。読み終わるとなんだか優しい気持ちになれる、良い漫画です。ちなみに、11話がお気に入り。
ERI
陸海紅雪
5.0
かよう
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