マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
作品数:14
全409件
て41
4.0
妹が好きで読んだ面白いと思う完結じゃない?
赤ちゃんと僕
レビュー(142)件
既刊18巻
みんとうさ
3.6
完結してしまったのが残念なような、けど、最後まで読めて嬉しいような、、これこそまさに音楽×青春だと思います。そして絵が素敵なのです。もう一度最初から最後まで読み返します。
ましろのおと
レビュー(101)件
完結・全31巻
ムー子
5.0
雪くん三味線放浪記。雪くんファミリーが繰り広げるじっちゃんの三味線の音の真意とは。じっちゃん争奪戦!じっちゃんの音を勝ち取るのはどこのドイツか!?
最中
4.6
このレビューにはネタバレを含みます。
好きなテニス漫画の中で3本指に入ります。32巻という大作なので読み応えがあり、主人公たちの成長が丁寧に描かれています。高校からテニスを始めて猛者を倒していくストーリーは痛快です。↓この先大きなネタバレを含みます↓シングルスは当然ですがダブルス、さらに車椅子テニスまで取り扱っているテニス漫画はあまりないと思います。車椅子テニスの一連の話には涙腺が刺激されます。まごうことなき名作です。唯一残念なのは最終話で何年後かのテニス日本代表のメンバーが主人公を含む高校時代の強者しかいないことです。全員20代前半なのは…。
しゃにむにGO
レビュー(28)件
完結・全32巻
わじ
3.0
@快活CLUB
うにたべたい
4.2
交通事故で母親を失った小学生「榎木拓也」が、2歳の弟「榎木実」の世話に奮闘する話。赤ちゃんである実に振り回されるという育児マンガの様相を呈していて、育児放棄やモンスターペアレントによるクレームなど、社会問題に及ぶテーマを扱っています。拓也は小学生ですが、懸命で真面目であり、素直に悩んで答えを見つけ出す、普通のことですが人によっては難しいことを普通にできる子として描かれているので、問題に対し割とあっけらかんと対応できます。その素直な発言に気付かされることが多々あります。「そうすればいい」難しいことはないんだと。また、主人公は小学生の男の子なのですが、中性的で非常に可愛らしい容姿をしていて、戸惑うような表情などはそちらの趣味の方々には身悶えするような場面も多々あります。よって、中性的な小学生の男の子パラダイスが大好きなHENTAI諸氏にもおすすめの一作ですね。重いだけの漫画ではなくサブキャラクターのストーリーもあって、恋愛要素やギャグパートもあり、かなり濃い18巻でした。文字が多い、小回りが細かい、書き込みがすごいというわけではないですが、ライトに読めるわけではないかなと、腰を落ち着けて読みたい漫画です。育児漫画として読むのであれば、そもそも母親が不在なのであまり参考にはならないと思います。拓也の発言には格言めいたもの、子育てのヒントとなり得るものがありますが、そもそも育児漫画として描かれたものではないため、鵜呑みにはするべきではないかと。また、拓也はともかく実は2才児にしてはできすぎかと思いました。2歳の子は基本的に歩かない、基本抱っこのイメージなのですが、作中はベビーカーを使っている様子はなく、幼稚園から家まで歩いて帰る描写があります。また、ご飯を食べない(ご飯で遊ぶ)、泣き止まない、落ちているものを口に入れるなどの描写もなく、2歳にして人の心を思いやるような様子もある、ちょっとすごい赤ちゃんだと思います。ただ赤ちゃん的な身勝手なシーンが無いわけではなく、やんわりとですが育児の苦労も描かれています。最終回は大変、感動的でした。そこそこ古い作品ですが、良作です。年齢、世代を問わずおすすめします。
pupu
3.7
中途半端な吸血鬼のアルがまぁかわいい。健気で純粋でまっすくで。こんな人懐っこいコウモリいたら私も飼いたい。
吸血鬼と愉快な仲間たち
レビュー(15)件
既刊4巻
ちゃ太うさぎ
生い立ち故に、人との触れ合いに極端に臆病で不器用になってしまった超イケメンエンバーマー、暁が中途半端な吸血鬼アルとの同居を通じて、ドタバタしながらも少しずつ心を通わせていくお話。ものすごく怒りっぽいのと裏腹に本当は誰よりも優しくて心配性な暁のイケメンぷりと不器用さが愛しすぎてツボ。昼間は蝙蝠に変身してしまうアルもすごく可愛い。漫画が先だったけど、この作品が好きすぎて原作の方も既刊は読破。早く続きが読みたくて死ぬ~!
ぴかちゅう
思い出補正もあるけどすごい好きだったバレンタインの話がすきこれ書いてたら読みたくなったから読んでくる
楽器は違えど演奏することを趣味にしているので、内容が心に刺さりまくってのめり込んだ。雪の年齢に似合わず妙に大人びた部分と、その才能と性格故に未成熟で不安定な精神性を抱えながら成長しようと痛々しくもがく部分の二面性がたまらない魅力を醸し出している。このタイプの主人公の男の子がとにかく好きで、樹なつみ先生の「八雲立つ」の闇己君を思い出させた。笑いを盛り込むことも忘れず、所々お腹抱えて笑うエピソードもあり、この漫画が愛しすぎる。
漫画を探す
話題のニュース