とみ新蔵さんの作品の書影

とみ新蔵

ファンになる

作品数:20

Deeplyzeさんがファンになりました
ファンになる

20

『無明逆流れ』の書影

無明逆流れ

259

発刊: 2006.12.04 ~

完結・全1巻

新刊通知

a

1966年には兄である平田弘史が南條範夫原作『駿府凄絶大仕合』を手がけ ているが、平田の描いたこの劇画は駿河城御前試合第二試合以降の話を元にした ものであり、平田版では「無明逆流れ」は収録されていない。弟であるとみの描 いた本書は寛永6年9月24日、駿河大納言徳川忠長の面前で行われた駿河城内の全 11組の真剣試合の第一試合にあたる。また、現在「チャンピオンRED」で連載 中の『シグルイ』の原作でもある。 『美童記』は五代将軍綱吉の頃の物語である。徳川家は五代目を重ね天下はすこ ぶる泰平。しかし風俗は壊乱、男色大流行の世相をみせた時代である。そしてこ の物語はそうした時代に悲しくも容姿端麗に生まれてしまった男の時代に翻弄さ れながらも己を貫く姿を描き出した作品である。

『剣術抄~五輪書・独行道~』の書影

剣術抄~五輪書・独行道~

231

発刊: 2017.08.28 ~

完結・全2巻

新刊通知

a

厳流島の戦いから十数年―― 四十四歳となった宮本武蔵は、養子・伊織と共に大名家へ逗留することとなった。腰を落ちつけた武蔵はこれまでの己の戦いを振り返りながら、島原の乱や後進の指南に当たる。一方で佐々木小次郎の元弟子が、仇敵とする武蔵をつけ狙うのだが…。

『剣術抄』の書影

剣術抄

205

発刊: 2014.09.26 ~

既刊2巻

新刊通知

a

<異種武術戦>をリアルに描く、剣戟アクション!孤高の老剣士・辻月探が鎖使い、ローマ闘士、三国志の猛将などと真剣勝負!悪党を倒すために強くなりたいと弟子入りした青年・吾作は驚嘆と稽古に明け暮れる―――剣術に精通する著者が<異種武術戦>を通して日本剣術の神髄を活写!■目次■・第一抄振り・歩行の巻/・第二抄無駄を除いた「打ち」「反り」の効用の巻/・第三抄双手・片手による刀剣の形状の変遷の巻/・第四抄双手使いの巻/・第五抄抜刀・居合いの巻/・第六抄剣先のネバリと八方目の巻/・第七抄双手握りによる剣先のネバリの巻/・第八抄二刀流の巻

『柳生連也武芸帖』の書影

柳生連也武芸帖

204

発刊: 2001.01.01 ~

完結・全5巻

新刊通知

a

柳生厳包、後の連也斎は尾張徳川家の若君の兵法師範となるべく江戸へ向かう。新陰流宗家を継ぐ身として、それは厳しい試練始まりであった!至高の剣境を目指す男の、壮絶なる生涯――剣の道を究める柳生連也を、時代劇の鬼才が描ききる本格剣術劇画!!

『薩南示現流』の書影薩南示現流

薩南示現流

172

発刊: 2004.09.24 ~

既刊1巻

新刊通知

a

数多の強敵を乗り越え、薩摩の地に「示現流」を根付かせた東郷重位!待ち受ける最後の敵は柳生新陰流…津本陽原作の傑作剣術時代劇画、遂に完結!!

12

この漫画家が好きな人におすすめ

Loading ...
Loading ...