マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
作品数:3
全84件
匹七
4.0
噛み合ってるようですれ違う2人のやり取りが楽しいね。2話構成でスッキリ解決する点も読みやすくて良い。
生きてるうちに推してくれ
レビュー(15)件
既刊4巻
ゆき
3.5
特撮は詳しくないがオタクあるあるもあるので共感できる所もある。
トクサツガガガ
レビュー(69)件
完結・全20巻
じゅんじゅん
4.4
人生の困り事は特撮や仲間の生き様から学ぶ。アニメや漫画が今ほど寛容でなかった昭和生まれの人に刺さる。
4.5
霊が視える地下アイドルの落ちこぼれの主人公が、除霊する霊からアイドルに必要な生き方を学ぶ。トクサツガガガの様に除霊とアイドル活動がちゃんと関連付いてるしノリもテンポもよく面白い。
アトキンソン
最後まで読みたい。
うにたべたい
3.3
特撮好きをひた隠して生きている26歳OL「仲村叶」が、日々のもやもややいざこざを、過去に見た特撮ヒーローの名場面から解決法を見出しながら乗り越えてゆくという作品。過去作のリメイクが受け入れられない懐古厨が現れたり、気合を入れ過ぎて最後まで作られない作品があったり、視聴時におもちゃの売上や新人俳優の滑舌が気になるなど、特撮好きあるあるが取り上げられる展開が多いです。その一方で、日々の暮らしで発生する辛いことや悩み事を抱えた時、特撮ヒーローの名場面が想起させて助言が与えられ、結果、前に進む勇気が得られるという展開も多々あります。ちなみに私もたいがい特撮好きですが、特撮により勇気を与えられるとか生き方を学んだとか、そういうことって無くて、「すげぇかっこいい」以外の感想は基本的にないです。そのため、特撮あるある的なところはくすりときましたが、本作の主人公には、あまり感情移入することはできませんでした(そもそも私的には平成以降よりも、昭和初期の特撮の方が好みということもあり)。また、タイトルから特撮好きの男性向けのような感じを受けますが、どちらかというと女性向けな内容と感じました。女の子が特撮好きということに偏見のある毒親とのバトルと、特撮好きだったが親に受験を優先するよう言われている少年の心の扉を開くことが終盤のクライマックスで、ストーリーはあってないようなものです。基本的に一話完結で、話数が進む毎に、ヒーローショーで知り合った特オタ仲間の「吉田さん」、見た目ヤクザの女児アニメ好き「任侠さん」、無愛想で取っ付き難いが実はドルオタだった「北代さん」などなど仲間が増えて、一緒に旅行に行ったり、料理をしたり、DVDの試聴会をするようなストーリーも多くなります。最後は各キャラのその後が描かれていて、最初はボッチだった仲村さんでしたが、たくさん仲間と色んなことをしてきたんだなあと思うと、ちょっと思うものがありました。ただ、面白かったですが、20巻は長いと感じたというのが正直なところですね。途中から展開がパターン化してしまって、起伏が無くなってしまったのが残念でした。
テンツク
1.3
面白いと思えるシーンがなかった
あお
3.0
大人になってからできた翔の友達。
うどん
このレビューにはネタバレを含みます。
ブチ切れる娘とお母さんの理解の出来なさと
Ryu
4.2
正直、特撮(特に戦隊モノ。世代的にはジュウレンジャー)にはあまりハマった記憶はない(ゴジラやガメラの特撮はめっちゃ好きだったが)が、そんな人でも特撮の面白さに引きずり込む魅力が詰まっている。趣味をゴリ押しするのではなく、良さを純粋に語っている感じが、「特撮好きなんだな〜」とほっこりする。そして、それ以上にこの漫画は、どんな趣味・思考・考え方を持っていても「良い」し「正しい」,重要なのは、好きなことをしている人生であり、それが「幸せ」だというメッセージを強く持っているところ。「幸せ」は決して、金や地位や自己啓発本などで語られる努力やビッグな挑戦,ビジネスの成功などだけではない。「幸せ」は普通の日常生活の中にある。それを気づかせてくれる漫画。あと、普通に特撮の知見が広がるのも面白い。ゆる〜くまったりしたい時に読むとほっこりした気分になる良い漫画。
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