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作品数:3
全87件
チヵラ
3.8
大人になっても特撮好きな女性の話。「女の子は可愛いものが好き」と決めつける母親とのしがらみや、子供向けアニメをまだ見る大人がいわゆる真っ当な大人たちの中で好きなものを隠すつらさ、それを面白おかしく乗り切るようすなどが描かれている。若い世代のややニッチな趣味を持つ方にオススメ。あと絵柄が表情豊かでクセになるかも。各話で共感や気づきがあると思う。特にこのマンガが連載されていた時期はオタクという存在がだんだん明るみに出ていって認知されていく時代でまだ「推し活」などという言葉が流行る前だったということもあり、多くの人の共感を呼んだのだと思う。一方でそこから時代も経てある程度歳をとってから見ると、人間誰しも隠したり抱えていることがあって、自分たちばかりが特別だと思っているオタクの自意識のようなものに感じられてしまいあまり自分には響かなくなってしまった。
トクサツガガガ
レビュー(71)件
完結・全20巻
匹七
4.0
噛み合ってるようですれ違う2人のやり取りが楽しいね。2話構成でスッキリ解決する点も読みやすくて良い。
生きてるうちに推してくれ
レビュー(16)件
完結・全4巻
ゆき
3.5
特撮は詳しくないがオタクあるあるもあるので共感できる所もある。
じゅんじゅん
4.4
人生の困り事は特撮や仲間の生き様から学ぶ。アニメや漫画が今ほど寛容でなかった昭和生まれの人に刺さる。
4.5
霊が視える地下アイドルの落ちこぼれの主人公が、除霊する霊からアイドルに必要な生き方を学ぶ。トクサツガガガの様に除霊とアイドル活動がちゃんと関連付いてるしノリもテンポもよく面白い。
アトキンソン
最後まで読みたい。
うにたべたい
3.3
特撮好きをひた隠して生きている26歳OL「仲村叶」が、日々のもやもややいざこざを、過去に見た特撮ヒーローの名場面から解決法を見出しながら乗り越えてゆくという作品。過去作のリメイクが受け入れられない懐古厨が現れたり、気合を入れ過ぎて最後まで作られない作品があったり、視聴時におもちゃの売上や新人俳優の滑舌が気になるなど、特撮好きあるあるが取り上げられる展開が多いです。その一方で、日々の暮らしで発生する辛いことや悩み事を抱えた時、特撮ヒーローの名場面が想起させて助言が与えられ、結果、前に進む勇気が得られるという展開も多々あります。ちなみに私もたいがい特撮好きですが、特撮により勇気を与えられるとか生き方を学んだとか、そういうことって無くて、「すげぇかっこいい」以外の感想は基本的にないです。そのため、特撮あるある的なところはくすりときましたが、本作の主人公には、あまり感情移入することはできませんでした(そもそも私的には平成以降よりも、昭和初期の特撮の方が好みということもあり)。また、タイトルから特撮好きの男性向けのような感じを受けますが、どちらかというと女性向けな内容と感じました。女の子が特撮好きということに偏見のある毒親とのバトルと、特撮好きだったが親に受験を優先するよう言われている少年の心の扉を開くことが終盤のクライマックスで、ストーリーはあってないようなものです。基本的に一話完結で、話数が進む毎に、ヒーローショーで知り合った特オタ仲間の「吉田さん」、見た目ヤクザの女児アニメ好き「任侠さん」、無愛想で取っ付き難いが実はドルオタだった「北代さん」などなど仲間が増えて、一緒に旅行に行ったり、料理をしたり、DVDの試聴会をするようなストーリーも多くなります。最後は各キャラのその後が描かれていて、最初はボッチだった仲村さんでしたが、たくさん仲間と色んなことをしてきたんだなあと思うと、ちょっと思うものがありました。ただ、面白かったですが、20巻は長いと感じたというのが正直なところですね。途中から展開がパターン化してしまって、起伏が無くなってしまったのが残念でした。
テンツク
1.3
面白いと思えるシーンがなかった
あお
3.0
大人になってからできた翔の友達。
うどん
このレビューにはネタバレを含みます。
ブチ切れる娘とお母さんの理解の出来なさと
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