桜井のりおさんの作品の書影

桜井のりお

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作品数:5

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プロフィール

桜井 のりお(さくらい のりお、1985年7月1日 - )は、日本の漫画家。埼玉県上尾市出身。女性。血液型はA型。

桜井のりおの作品

一覧
『僕の心のヤバイやつ』の書影
5巻無料

僕の心のヤバイやつ

4.05

52818

発刊: 2018.12.07 ~

既刊12巻

新刊通知

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ネットで話題! 陽キャ美少女×陰キャ少年の ニヤニヤ系青春格差ラブコメディ! ! 学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。 だが山田を観察する内に、京太郎が思う
「底辺を見下す陽キャ」とは
全然違うことに徐々に
気づいていき…! ?
 陰キャ男子・京太郎の
初めて恋、始まる。 コミックスでしか読めない激レアエピソード描き下ろし漫画あり!

『ロロッロ!』の書影
3巻無料

ロロッロ!

3.83

5170

発刊: 2018.03.08 ~

完結・全7巻

新刊通知

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友達のいない森繁ちとせ(12)のために、町一番の 変質者 天才であるちとせの父親は高性能ロボット・イチカを完成させる!! が、あまりに精巧に出来たポンコツのために、ちとせを始め、誰にもロボットだと信じてもらえず…。時にホロリ、時にポロリの、ハートフルすぐ脱ぐロボコメ!!?

『子供学級』の書影

子供学級

3.39

854

発刊: 2004.07.08 ~

既刊4巻

新刊通知

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【 アニメ版「僕ヤバ」の魅力凝縮!! 】累計300万部を超える桜井のりお先生の大ヒットコミックを原作としたアニメ『僕の心のヤバイやつ』。その全てを網羅した、公式ガイドブックが登場! 繊細に紡がれる世界観、美しいビジュアル、豪華キャストインタビューなどを余すことなく楽しめる! 桜井のりお先生が本書のために描きおろしたショートコミックも特別収録!!

作品レビュー

一覧

4.3

7巻まで読みました

「みつどもえ」、「僕の心のヤバイやつ」などを描いた桜井のりお氏のギャグ漫画。
みつどもえと並行連載していたのですが、みつどもえ連載終了、その後、僕の心のヤバイやつとも並行して連載されていました。

みつどもえより少し年齢が上がり、とある中学校が舞台になっています。
主人公の森繁ちとせは、内気でお友達がおらず、そんなちとせのため、科学者の父・ひろしは、どこからか女の子を連れてきます。
父の見た目はどう見ても不審者であるため、その女の子・炉端イチカをどこからか誘拐してきたのではと訝しむちとせですが、実はイチカは、ひろしによって開発されたロボットでした。
必死で自分がロボットであることをアピールするイチカですが、首や腕が取れるわけでもなく、着脱式の乳首を見せても信じてくれない。
そんなちとせとイチカのスクールライフを描いたものとなっています。
最初はロボットであるイチカの、ロボットゆえのイカれた行動から騒動になる展開ですが、みつどもえ同様、序盤からクラスメイトを中心に登場人物の方がイカれ始めます。
生粋の痴女「高嶺マリエンヌ」が登場し、イチカが痴女の副会長となってからは特に全裸シーンが多数登場、気がつけば条件反射で全裸になるという激しい作品です。
ただ、恥じらい的なところが少なく、終盤はガチレズがオープンになるため、逆にエロさは感じられませんでした。

序盤にちとせは美術部に入部、以降は舞台の中心が美術部になります。
年月が経って先輩が進学し代替わりをしたり、学園祭のための絵を準備したりするなど、中学校美術部メンバーを中心にした日常系作品に近いと思います。
ただ、人前で全裸になることが日常の一貫だったり、途中で心は男性だけど見た目が女性の妹ロボ「緋村歩鳥」が登場し、見た目が女性なのをいいことにセクハラしまくるという、オープンすぎるとことがあります。
みつどもえ同様、人を選ぶ作品だと思いますが、ロロッロの方が非日常性が高くリアリティがあまりない点、個人的にはみつどもえの方が好みですね。

全7巻とやや短めです。
ラストは唐突に数年後に切り替わり、社会人となったメンバーとセクハラな大作を仕上げる終わり方になります。
打ち切り説もあったのですが、僕の心のヤバイやつが好評となり、並行して連載するのが厳しくなったのではないかと思います。
ノリはみつどもえと同じでテンポよく読みやすい良作だったので、7巻で終わったのは惜しまれます。

3巻無料

ロロッロ!

レビュー(60)件

完結・全7巻

4.5

19巻まで読みました

週刊少年チャンピオンに連載されていた桜井のりお氏の代表作。
「日本一似ていない三つ子」の三人を中心に、クラスメイト、教師、保護者の方々などなどを巻き込んだドタバタギャグ漫画です。

舞台は埼玉県の小学校、上尾市立鴨橋小学校 6年3組。
そのクラスには、容姿も性格もぜんぜん違う、全く似ていない三つ子がいます。
食べることが大好きで他人を足蹴にすることも大好きな長女「丸井みつば」、冬でも裸足で駆け回り運動神経が抜群でおっぱい大好きな次女「丸井ふたば」、暗いところが好きで人と関わることが苦手な三女「丸井ひとは」。
最初はクラスの超問題児であるこの三人が騒動を巻き起こす話でスタートしましたが、連載が続くにつれて学級内で変態キャラが増えていきます。
三女を霊媒師と勘違いし、何でも霊に結びつけてしまうオカルト少女「松岡咲子」、成績優秀でスポーツ万能なイケメンなのになぜかいつもパンツ好きと誤解されてしまう「佐藤信也」、佐藤の友人で"パンツ下ろし"や"ブラはずし"などの秘技を鍛えることに全力を尽くす「千葉雄大」、お金持ちでみつばのライバル的存在だがみつばの痴態を隠し撮りして興奮してしまう「杉崎みく」などなどなど、登場人物全員が揃いも揃って変質者で、常識人キャラはいないと言って過言でないかと思います。
基本的には一話完結型で、登場人物同士の掛け合いが楽しく、テンポよく読める作品です。

小学校が舞台ですが、ちょいエロ展開が妙に多いです。
絵柄もかわいらしく、むっちりしたキャラが多めですが、キャラの年齢が低いので等身は低くボディラインもお子様です。
ただ、普段異常行動をとっている変わり者が照れる表情を見せる場面などの描写がうまく、一番おかしい娘と言われる松岡さんが個人的には推しですね。
女子小学生が着衣しているパンツを脱衣するシーン、うっかり公共の場で全裸になるシーン、全部でなくても下半身が露わになるシーンが多いという非情にダメな内容で、いろいろと怒られそうですがそれにも関わらず、ワンクールアニメが2回放映され人気を博しました。
途中休載期間や掲載誌の変更がありながら、最後はみつばがうっかり下半身丸出しで集合写真を撮ってしまうというとてもらしい終わり方で、10年近く続いた連載が完結しました。
好き嫌いが分かれると思いますが、好きでも公言しづらい作品だと思います。

5巻無料

みつどもえ

レビュー(62)件

完結・全19巻

4.1

12巻まで読みました

アホな女は可愛いよな

5巻無料

僕の心のヤバイやつ

レビュー(889)件

既刊12巻

4.7

10巻まで読みました

エロすぎる

5巻無料

僕の心のヤバイやつ

レビュー(889)件

既刊12巻

3.9

10巻まで読みました

京太郎の成長譚

名作の気配

5巻無料

僕の心のヤバイやつ

レビュー(889)件

既刊12巻

すべて表示(1018)

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