臼井 幸(うすい さち)という名前のとおり、何かといちいちツイてない、 毎日コンビニ飯ばかりのOL が出会ったのは、料理で仏の道を伝える3人組。 お寺で精進料理をいただきながら、ごはんをきちんと食べることの大切さを教わり、 生きにくい毎日がだんだん楽しくなっていく。 そんなサチが毎回、仕事、人間関係、恋愛でつまずきながら少しずつ成長していく、 お寺を舞台にしたグルメ・ラブストーリー。
家の事情で恋愛ナシの20代を送った「スダチ」こと菅田チカコ。32歳の彼女は、上京前の儀式に地元で一夜の男とのSEXを決意するけど…!?
義母の介護をきっかけに50歳にして看護師になった幸代。選んだのは訪問看護の現場で…!? 現役看護師のマンガ家が描く命と看取りの物語「おうちで死にたい ~自然で穏やかな最後の日々~」の新章スタート!!
「いつか私も、こんなふうに死にたい…」 「あなたの余命は、残りわずかです」。 そう言われた人々の、ささやかな願い。 「最後はおうちで死にたい」。 だけど家族は、介護で疲れ果ててしまうかもしれない。 できれば病院で死んでほしいと思うかもしれない。 患者の病状より、お金のほうが心配かもしれない。 そんな患者や、家で看取ると決めた家族に寄り添う「訪問看護師」が、それぞれの「理想の看取り」を探してゆくー。
まりなと勝の結婚式から5年後の大石家。まりなには3人目の子供、あさひが生まれ、ますますにぎやかになりました。しかし、大石家は今、悲しみに沈んでいます。その理由とは…!?