きっと、きっと風になれる。風になれるんだ……自転車って、こんなにも軽く、こんなにも前に強く進むものだったんだ……!?あの感動の自転車賛歌漫画が、コミックスタイトルを一新して、ズバリ「アオバ自転車店」として再発進します。モチロン、登場人物は今まで通りの面々……アオバ、ナギサ、ナツキ、モリオ、ススム……さあ、チーム「アオバ」と一緒に、風となって走り出しましょう!!※この「アオバ自転車店」第1巻は、既刊の再録本ではなく、最新作品のコミックスです。したがって、事実上のシリーズ「第21巻」に相当します。なお、連載雑誌「ヤングキング」では「並木橋通りアオバ自転車店」のタイトルですが、コミックス単行本になる時は「アオバ自転車店」という判りやすいタイトルになります。また、既刊の「並木橋通りアオバ自転車店」全20巻はそのままタイトルに変更はありません。
【ネコ型ロボットと、ぼちぼち終活はじめます。】身辺整理を試みる老紳士。ところがそこへ、予期せぬモノが舞い込んできた!――“手放さなくていいモノは、きっとある。”70歳を迎え、少しずつ持ち物を処分することにしたご隠居。ところが、そんな矢先に友人から古希(こき)のお祝いをもらう。TAMY(タミー)社が開発した高齢者向けセラピーロボット、通称「セラピーにゃん」。 「ぺー」と名付けられたソレは、ご隠居のコレクションに興味津々!趣味で集めた絵や皿、知人から預かったままの人形…一つ一つ整理していくうちに、遠い昔の記憶が鮮やかに蘇る。 好奇心旺盛なロボットに振り回されながらも、いま一度じっくりモノと向き合う、新たな余生の幕開け。