・物語の背景氷河期(スノーボールアース)を迎えた地球は、この世界的な災害から回復しつつある今。物語の舞台は日本最北端の地、北海道。・凍犬(とうけん)とは?主人公の太一が飼っている凍犬(とうけん)は雪でできた巨大な犬だ。名前は「しらこ」。少しならば人間の言葉を真似することができる。・物語について世界はこれから温暖化が進んでいく。春を待つ人々は喝采を挙げて春を待っていた。だが、暖かくなると凍犬(とうけん)は溶けてしまう。それはしらこにとっては死を意味する。「ペットよりも自分の幸せをつかみなさい」「凍犬(とうけん)は消えるのがさだめよ」「あきらめなさい、太一」希望を待つ、楽しげな周囲の人々に背中を向けて、太一はひとり、永遠に冬が続く土地「虹の根」へ旅に出た。
発刊: 2016.11.12 ~
既刊7巻
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aオカメインコの“いそじ”さんは、飼い主・八重(やえ)さんが大好き。「あたらしいはっぱは、とても美味しいです……!」、食べた事がない「はっぱ」に興味津々! 元気のない八重さんを励ましたり、一緒にお花見に行ったり、水遊びをしたり、お部屋を探検したり、いそじさんの毎日はとっても大忙し。やんちゃで元気ないそじさん、ほっこり心があったまる、コトリといっしょの幸せライフ♪