非、現実感が良い! 私もちるちるのレビューをよんで「SWEET」、読んでみました。 「Body talk」という井ノ本さんの作品を随分前に読みまして、 さらっとした細い線でかかれる濃厚な絡みと 独特の不思議な雰囲気漂わせる漫画で 衝撃を受けたのを覚えています。 スカトロ、強姦に近いものもありますが、それだけじゃない不思議な雰囲気を漂せていまして。 設定、人物像に曖昧さや謎があり・・・ それときっと井ノ本さんの絵ならではものもなのだろう、と思いました。 それかこの本には魔法がかかっているのか!!とも思いました(笑) それらを含め・・・好みの作家さんです。 この「SWEET」はわりと学園ものが多かったと思います。 たしかにエロ重視な感じがしましたが、シチュエーションは好みのものばかりでした。 前に井ノ本さんの衝撃の作品にであっていたので そこまでヤバエロ!とは思いませんでしたが、とても濃厚だったと。 陰部がかなり細かく描かれていて、ちょ、流石職人です。← この作品は非、現実さがよかったかなぁと思います。 ちょっと現実ではありえねえーって設定に萌えました。 電車の中とか、上着で隠しててもあれはバレますって(笑) 私があの時通りすがった女子高生(?)らしき人物ならば ガン見・・・(以下略) 一番好きだったお話は「Foolish! 」です。 あの壁がなかったら・・・と妄想するとちょっと笑えます(笑) でもあの壁があってこそ萌えるんですよね~ どのお話も受けの性格ですとか、ビジュアルが好みでした。 評価は萌で^^ (http://www.chil-chil.net から引用)
この本を読もうかどうか迷っているあなたへ □透明感のある北欧系美青年が、超ゲスな性格だなんて「なにそれ萌える」 □結末に度肝を抜かれたい □鬼の子、無機物、チビデブハゲ、トンデモBLだってどんと来い □枯れた中年の色気、悪くない □美形セックスドールと聞いて、テンションがあがる □「不細工の方が線が多くて描くのが面倒くさいんですよ!」と言いながらも全力投球でブサメンを描く作家に好感を覚える 上記ひとつでもチェックがついたら、Let’s Reading! 【収録作品】「箱庭」愛を知らない不老不死の鬼の子と、逃げてきた男の行くあてのない恋。/「秘められた花」遭難し目を覚ますと、傍らには痩せ細った全裸の男がいた。彼は一体…?/「Doll」容姿も痴態も全てが自分好み…最高の人形とのミステリアスエロス。/「君よ知るや南の国」ゲスな性格の北欧系美青年が選んだのは、不細工なくせにツンデレな聖処女。/「5月の奇跡」頭のアンテナがピカピカ光る不思議な男の出現で、幼い頃の思い出が蘇り…。