『河童の嫁入り』の書影

河童の嫁入り

3.07

132

発刊: 2019.4.5 ~

既刊1巻

仕事で外回りの途中、強い日差しのせいで倒れた菊次郎に水をかけて助けてくれたのは花屋の竜人。そんな竜人に菊次郎はいきなりプロポーズ!! “河童”の菊次郎にとって、干からびかけた命を救ってくれた竜人に嫁ぐというのは一族のしきたりだという。以来、仕事終わりに寄っては店に入り浸るようになった菊次郎と一夜をともにした竜人。“河童”の菊次郎との恋の行方は――!? 電子限定おまけ付き!!

『トラ猫とタバコ屋のばあちゃん』の書影

トラ猫とタバコ屋のばあちゃん

131

発刊: 2016.1.4 ~

既刊1巻

最期に虎徹(おまえ)と逢えて、本当によかった──温かくも切ない“猫”と“おばあちゃん”の物語。東京の下町にひっそりと暮らす、迷い猫だったサバトラ“虎鉄”と孤独なおばあちゃん“タキ”……。《おふたりさま》は昔ながらのタバコ屋さんをしながら、互いに助け合って生きている。不思議と通じ合う会話──いつまでも変わってほしくない日常が、ここにある。『猫なんかよんでもこない』が映画化され話題の著者による最新作。タキばあちゃんと虎鉄はいつも一緒。お店番も、朝昼晩の食事も、コーヒータイムも、お昼寝も、裏庭での洗濯の時も……片時も離れることはない。そして、いつも話しかけるのはタキばあちゃん。だから、虎鉄もばあちゃんの機嫌や体調に合わせてゆっくりと話を聞く。そんな時間が流れている。店横のベンチにはいろいろな人が腰を下ろす。俳優という夢を抱えて上京してきた劇団員は、人生の岐路に立たされてタバコを燻らす。近所で独り暮らしをする独身女性は、仕事帰りに必ず一服。タキばあちゃんは、そんな彼らを見ていないようなふりをして静かに声をかけ、コーヒーに誘う……。タキばあちゃんのタバコ屋は、ありそうで、なさそうな心和む場所。ビル群の谷間で時が止まったような場所。年寄りと猫が静かに暮らす場所……。それは、とても心地の良い場所でありながら、消えてなくなるまで「大切な場所」だと気づけなかった都会の一角。ふたり(一人と一匹)の暮らしを中心に、様々な人間模様を通して、虎鉄がタキばあちゃんの最期を看取るまでを描いた心に沁みるコミック作品。

『イグアナの嫁』の書影

イグアナの嫁

131

発刊: 2011.3.2 ~

既刊1巻

無職、無気力、後ろ向き。貧乏ダメ夫婦が突然イグアナを飼うことになった。「この子のために頑張らねば!」。夫は職を探し、妻は漫画の売り込みを始める。定職と連載が決まり、ほっとしたのも束の間、妻の連載は打ち切られ、夫は突然うつ病になる―。辛いことも、苦しいこともイグアナとともに乗り越えた、夫婦の成長を描く感動ストーリー。

巻き髪にミニワンピ、こってりメイクのトンデモ新入社員の矢部満が、やりたい放題の理不尽な上司たちに次々と逆襲をしかけていく痛快ギャグコミック! その超非常識な手段に爆笑必至の一冊。

『猫が背筋を伸ばすとき』の書影

猫が背筋を伸ばすとき

128

発刊: 2014.0.4 ~

完結・全1巻

言葉なんかいらない、猫が教えてくれる大切なこと。少しだけ背伸びをして懸命に生きる、三毛猫と女の子の物語。わたしの居場所を教えてくれたのは一匹のノラ猫でした。一年生になる少し前の春休み――両親の離婚によって、女の子(ほのか)は見知らぬ町に引っ越してきた、お母さんと二人だけで。突然に連れてこられた東京郊外の町でほのかを待っていたのは、知らない大人、匂いの違う部屋、ひとりで見る夕焼け……。そんな寂しさと不安だらけの新しい生活が始まろうとするとき、ほのかは一匹のボス猫・ノブナガと出会い、健気に身を寄せ合いながら生きるノラ猫たちの姿を知る。そして、そんなノラ猫たちとの触れ合いの中で、女の子は少しずつ成長していく……。単行本化にあたり、web連載作品に大幅な加筆修正。連載では描かれていない物語の結末(4話+おまけspecial)が楽しめます!『猫なんかよんでもこない。』の杉作が描く、オールカラーの最高傑作!!

凄腕の女医が「白い巨塔」に挑む! 米倉涼子主演で、2012年民放視聴率No.1の大ヒット医療ドラマが初のコミック化。大学病院の医局が弱体化しているといわれる現代。命のやり取りをする医療の現場もついに崩壊が叫ばれ始めている。かつて花形だった外科医の労働環境も過酷になる一方で、医局を辞めていく者も後を絶たない……。そんな中、大学の医局に属さない『フリーランス』すなわち一匹狼のドクターが現れた。人間関係や出世に興味はなく、契約以外の残業は一切しない。それがフリーランス外科医・大門未知子。専門医のライセンスと、「趣味は手術、特技も手術」という叩き上げのスキルだけが彼女の武器。凄腕の女医・大門未知子が、医療と金、医局と人脈が権力をふるう「白い巨塔」と呼ばれる大学病院の闇に敢然と挑む!輝かしい経歴を持ち、どんな困難な手術にも「私、失敗しないので」と言い切るフリーランスの女医が、大学病院の常識を次々と突き破っていく、リアルで痛快な医療ドラマ。《ドラマ最新情報》待望の連ドラ第4弾決定!2016年10月スタート! [毎週木曜]よる9:00放送米倉涼子演じる“失敗しない外科医”大門未知子が国内最高峰の大学病院で「病院の格付け」にメスを入れる!詳しくはこちら→ http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/

『文庫版  ちゃんとキレイにヤセたくて。』の書影

文庫版 ちゃんとキレイにヤセたくて。

126

発刊: 2014.7.2 ~

通常版・他1作品

ちゃんと向き合い、手をかけてあげれば、40歳すぎてもカラダはどんどん変わる。12kg減のダイエットに成功した著者が、太りやすいカラダを卒業するため、筋肉トレーニングに挑戦した記録を漫画で紹介。

『ぷちやまい』の書影

ぷちやまい

125

発刊: 2008.5.3 ~

既刊1巻

癖でもない、性格でもない、あの人に感じる微妙な違和感。「サバサバした女」であることを必要以上にアピールしてしまう、みんなが食べてるものがどうしてもひとくちほしくなる、メールの文章で微妙な気持ちまですべて伝えようとする、テレビやマンガからパクったセリフをつい口にしてしまう……etc。誰もが持っている小さな暗部。その的確さが笑えてちょっぴり胸にささる。「ある、ある、ある」と大きくうなずく人間図鑑。

人付き合いを制するものがダイエットを制す! 痩せてもすぐ太る「形状記憶デブ」の著者が人生を賭けて紡いだ渾身のダイエット体験記苦労して痩せてもまたすぐに太ってしまう、「形状記憶」の体を持った著者。子ども時代に受けたいじめのトラウマから、自己否定の言葉を生み出し続ける「自虐アプリ」が脳内にインストールされてしまう。社会人になってからも、デブいじめ・デブハラはなくなるどころか攻撃性が増していくばかり。そんな中で挑んだ決死のダイエット。そこで著者を待ち構えていたものは、ダイエットを妨害する「人づきあい」の難しさ、世間の目の厳しさ、巷に流れる嘘情報……。辛い日々を乗り越えた先で見つけた、形状記憶デブな自分と上手に付き合っていく生き方とは?

『すーちゃんの恋』の書影

すーちゃんの恋

3.08

123

発刊: 2012.10.5 ~

通常版・他1作品

『母娘台湾ふたり旅』の書影

母娘台湾ふたり旅

123

発刊: 2013.11.4 ~

既刊1巻

食べ歩き、良縁祈願、エステ体験、親孝行。ひとり旅もいいけれど、たまには、二人で笑ったり、怒ったり。大人気「おひとりさま」シリーズの著者による、母と娘の珍道中・台湾旅エッセイマンガ。

『ぷにんぷにんぷ』の書影

ぷにんぷにんぷ

120

発刊: 2016.2.4 ~

既刊1巻

「かなしい」も「うれしい」も妊娠したから出会えたキモチ。大人気ブログの作者が妊娠・出産・育児を描いたコミックエッセイ! 念願の妊娠をするも、二度の流産。つらい体験を乗り越え、三度目の妊娠で生まれた長男、いっくん。二人目のはるちゃんは自然分娩ができる助産院で、家族そろっての出産を体験。初めての出産と育児は驚きの体験がたくさん。出産のとき、痛みに耐える3秒の間になぜかビー玉のことを考える! 赤ちゃんを毎日あやしていると、白菜を抱いてもゆらしちゃう?おにいちゃんになった2歳児のけなげな言動に思わず涙……。優しい気持ちと愛情がいっぱい、家族をぎゅっと抱きしめたくなる一冊です。

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