3.28
548
発刊: 2017.12.27 ~
完結・全3巻
新刊通知
a自分の推しの為なら死ねる!! 2.5次元舞台夢中男子の活動記録★ 自分の推しの為なら死ねる!! 2.5次元舞台に夢中男子の活動記録★ 「チケットがご用意できませんでした」「転売ヤー滅びろ!!!」 千明(ちぎら)は漫画好きなオタクめの男子大学生。 大好きな漫画の舞台化に行ったら周りの客は女子だらけで!? 2.5次元舞台を初体験した千明は俳優の天真の演技に魅せられてしまう――。 推しの出る舞台のチケットは死んでも入手する!! 2.5次元舞台に夢中男子の、ハイパーおっかけ活動物語★
吸血鬼とゾンビと人間。あなたはどれを選びますか? 「吸血鬼とゾンビと人間。あなたはどれを選びますか?」ゲームキャラの選択設定のはずが、もしも「リアル」に持ち込まれてしまったら――?ゾンビVS吸血鬼VS人間、の三つ巴チームバトルロワイヤル!!
490
発刊: 2017.01.27 ~
既刊4巻
新刊通知
a『カゲロウデイズ』じん×沙雪で贈る、救世の輪廻武装アクション、開幕! ――2016年、日本。現代のナイチンゲールと呼ばれる少女・春秋 八千夜は、飛行機事故に巻き込まれてしまう。 目を覚ますと、そこは見たことのない世界。希望の神“サクヤ”の生まれ変わりだと八千夜は言われるが――。 転生した少女は、十二の仲間と共に『希望』を見出す旅に出る。救世の輪廻武装アクション、開幕!!
これは、悪魔に両手両足を奪われた少女の復讐譚――。 悪魔との契約で両手両足を失った少女ノエル。 自らの手足を奪った大悪魔カロンと行動をともにする彼女には 必ず復讐を成し遂げねばならない男がいた。大反響の伝奇ADVフリーゲーム、待望のコミカライズ!!
可愛さ満載の学園生活を夢見て一宮エルナが入学したのは、全寮制高校ミカグラ学園。そこでは、各文化部の代表者が、待遇をめぐり特殊な力でバトルをする決まりがあって―…!!とある部活の代表者になってしまったエルナの運命やいかに!?ニコニコ動画の超人気楽曲を元にしたコミック第1巻!!!
Last Note.のボカロ曲が元となっているライトノベルのコミカライズ。 カゲプロなどで流行っていたボカロ曲のメディアミックスプロジェクトととして有名作の一つで、アニメ化もしています。 なお、Last Note.は他に恋愛勇者やセツナトリップなどを手掛けていて、良曲がたくさんあるボカロPですが、『ミカグラ学園組曲』のライトノベルも未完結のまま最近は姿を見せず、2023年現在は活動休止中とのことです。 聞いていて楽しくなる底抜けに明るい世界観が良かったので、活動再開を願ってます。 ラノベは未完結ですが、コミックスは6巻できれいに完結しています。 主人公はニート一直線の「一宮エルナ」。 彼女は高校進学せずに家でダラダラ過ごすことを心に決めていたが、従兄のシグレから私立ミカグラ学園のパンフレットを見せられ、制服がエロゲみたいでかわいかったこと、モデルの女の子がかわいかったことから、私立ミカグラ学園に進学することに決めます。 そして迎えた受験日、それまで準備を一切せずに、当日も遅刻してきたエルナでしたが、なぜか小学校レベルの足し算の試験と上辺の面接だけ行われ無事合格、憧れの制服に袖を通します。 ミカグラ学園には文化部しか存在せず、「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則があります。 そして、ミカグラ学園には各部同士でバトルするイベントがあり、その優劣が学園生活に大きくかかわる"部活対抗戦"というシステムがある。 高校受験組で部活未所属のエルナには寮に部屋も与えられず、どこの部活に所属するか、楽しげなスクールライフに胸を踊らせるという展開です。 各部活の代表クラスがメインキャラで、各キャラにイメージソングがあります。 元の曲は「放課後ストライド」、「有頂天ビバーチェ」、「我楽多イノセンス」くらいしか聞いたことないですが、曲は知らなくても楽しめると思います。 曲は、一応PVでストーリーの一部流れますがストーリーを説明するものではなく、ノリを伝えるものだと思っているので、聞いていた方が楽しめる可能性大ですね。 「有頂天ビバーチェ」のポイポイするひみ先輩がぴょこぴょこ動いて戦うので、曲のイメージが先にあったのでよりかわいいと思えました。 バトルは書道部だと筆、天文部だと天体望遠鏡、美術部だと絵の具を媒介に特殊能力を発動して敵を攻撃、3つあるクリスタルを破壊すれば勝利という、どういう仕組なのかわからないファンタジーなのですが、そういった部分は普通にあるものとして話が展開します。 ある程度はすっ飛ばして、勢いで楽しむ内容なので、細かい部分が気になる方は向かないですね。 楽しく読めましたが、エルナが入学できた謎の試験や、能力に目覚めた謎の部屋とその部屋の謎少女については明かされないままでした。 "どこかで見たことある"とか意味深なセリフもあったのですが、小説版だと回収されているのでしょうか。
by うにたべたい (525)