人を魅了する洗脳執事との日常コメディー!高藤家の御令嬢・苺お嬢様が一年間の留学から帰ってきたら、執事に家族が洗脳されていた!?洗脳執事の名は九鬼清十郎。苺お嬢様は抵抗を試みるも、完璧に業務をこなし、華麗なる佇まいの九鬼に、家族の心は魅了されたまま。不敵で完璧。でも、どことなく可愛げある執事がいる日常。
現場に赴かず、情報だけで推理をするのが「安楽椅子探偵」ならば本書の主人公、丸城戸至土は、前代未聞の「拷問椅子探偵」! …彼は、縛られ、打たれ、罵られ、脳内麻薬をドバドバ出して推理をする「名探偵」なのだ! 待ち受ける、さまざまな難事件を、凶悪な犯罪者を、「謎はすべて解け…」ではなく、「真実はいつもひと…」でもなく、『この事件、亀甲縛りに出来ました!』の一言で大解決! 罪を犯した犯罪者に「ごめんなさい」をさせるためシドと、助手の少女・フルカが縛って悶えて超推理! 世にあふれる、「あたりまえのミステリー」に飽きた皆様、絶対に誰も見たことのない、謎解き物語を手にしてみませんか?
▼第1話/猫と大吉▼第2話/父ちゃんと笑顔▼第3話/名前とうなぎ▼第4話/殿下と職人▼第5話/真と約束▼第6話/場所と流れ●主な登場人物/嵯峨野大吉(元気いっぱいの中学3年生。天下一の商売人を目指す)、ネコ先生(自称800歳の猫。大吉とだけ言葉が通じる。招き猫のモデルで、商売の神様!?)●あらすじ/いきつけの駄菓子屋で客引きをする大吉は、夢はでっかく天下一の商売人!!でも、いつも気合いが空回りして、お客を逃がしてしまうため、商店街の人達には「疫病神」と呼ばれていた。そんな大吉を屋根の上からせせら笑う声が聞こえ、怒った大吉が屋根に登ってみると相手はなんと猫だった!!ビックリしている大吉に、人間の言葉を話す猫・ネコ先生は、商売は気合いだけではダメと諭すが…(第1話)。●本巻の特徴/大吉の中に人が何を欲するかを見抜く目、伝説の「千両眼」の可能性を見いだしたネコ先生の力により、ドンドン商売人として成長していく大吉。二人(?)のコンビが商店街や、学校の購買部などで起こるトラブルを気持ちよく解決していく様と、大吉の商売に対する熱い想いを力強く描く第1集。●その他の登場人物/あずき(中学3年生。大吉の幼なじみ。実家は駄菓子屋)、嵯峨野詩織(大吉の姉。働いている母の変わりに家事を受け持つ。大吉の行動に手を焼いている)、三条真(中学3年生。大吉の親友。幼い頃一緒に商売人なることを誓った仲)、来園寺(中学3年生。学年トップの学力を・りスポ・ツも万・。極度・猫嫌い・●その・データ・巻末に・画担当の武村勇治氏とアシスタント達によるおまけ漫画を収録。
写真が趣味の高校生・マタタキは、マンションの隣の部屋に住む幼なじみ・ミライに密かに想いを寄せる日々。ある朝、自転車に乗るミライを撮ろうとカメラのファインダーを覗くと、なぜか一瞬彼女が違う服を着ているように見えた。不思議に思いつつ大して気にせずにいたが、放課後ミライと訪れた公園で、今度は彼女が見ず知らずの男とキスしている映像が写し出され…?