『新装版 ぶっせん』の書影

新装版 ぶっせん

3.05

99

発刊: 2006.10.19 ~

通常版・他1作品

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『生きろ!モリタ』の書影

生きろ!モリタ

3.00

99

発刊: 2011.01.12 ~

既刊1巻

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ドMなモリタ(童貞)とドSな彩ちゃん(処女)のSMラブ(未満)コメディー見参!!彼女いない歴=年齢=童貞、SM大好きな究極のヘタレ男・モリタ。SMのパートナーを探すために勇気を振り絞って出会い系サイトに登録してみると、やってきたのはセーラー服の美少女だった。そして、自由で不思議で真性ドSな彩ちゃんに虐げられる、ドM冥利の日々が始まる。それでも胸のもやもやが治まらないのは何故……!?

『純情バタフライ』の書影

純情バタフライ

97

発刊: 2014.05.15 ~

完結・全1巻

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◆信州、思春期、柔道部。3両の私鉄しか通っていない田舎の、とある中学校。柔道に打ち込む純情素朴な少年少女にも、目覚めの季節がやってきた。肌の触れあいや交わされる視線の意味が、少しずつ変わっていく。汗くさくって不器用で、でも愛おしい思春期の物語。◆新鋭・熊鹿るりが、心と体の変化に戸惑う少年少女の気持ちを描く、みずみずしい群像劇。◆第31回太田エロティック・マンガ賞奨励賞受賞

『消えたマンガ家』の書影

消えたマンガ家

94

発刊: ~

既刊1巻

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画力もあり、ストーリーもうまい、力量のあるマンガ家が、ふと気がつくといなくなっている。富樫義博、山田花子、ちばあきおらの跡を追い、「消えたマンガ家」の裏にある、マンガ雑誌の苛酷な現実を暴く。1996年刊行の紙書籍版より、一部変更箇所があります。掲載されている漫画家は以下です。ちばあきお徳南晴一郎冨樫義博山田花子ねこじる(ボーナス・トラック)

『くちびるとガーネット』の書影

くちびるとガーネット

3.06

88

発刊: 2013.10.17 ~

完結・全1巻

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◆忘れていた、恋の味を、もう一度。おしゃべりでお調子者のシングルファーザーと、しっかり者で不器用な妙齢女子。新鋭・宇野ジニアが優しく紡ぐ、切ないおとなのラブストーリー!◆人気美容師のヒロは、おしゃまな一人娘・しのぶと二人暮らし。そして出会った、しっかり者の薬剤師・芳乃。笑顔の後ろに本音を隠した「彼」と、あまり笑顔を見せてくれない「彼女」。性格は正反対の二人だけれど、恋に臆病なのはどちらも同じ。反発しながらも互いの距離は次第に近づき、止まっていた時間が、動き始める――。

『待て!モリタ』の書影

待て!モリタ

3.00

87

発刊: 2012.08.09 ~

既刊1巻

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ドMなモリタ(童貞)と、ドSな彩ちゃん(処女)の、SMラブコメディー!彼女いない歴=年齢=童貞、SM大好きな究極のヘタレ男・モリタ(M)。出会い系サイトで出会った女子高生・彩ちゃん(S)と気持ちが通い、ついに脱☆童貞……のはずなのに!?最強のライバルの出現により、モリタの受難はまだまだ続く!待て、モリタ!いつか訪れる幸せの日まで!!

『ザ・パラノイド 巨人獣』の書影

ザ・パラノイド 巨人獣

3.08

86

発刊: 2015.05.19 ~

完結・全1巻

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クラヤミ博士が創った人造人間ロロは、成功したかに思えたが、脳の物質が未完成で失敗に終わる。そして、未完成のまま凶暴なロロは野に放たれてしまった。一方、謎の飛行物体が墜落した現場に居合わせたアキ少年は、瀕死のルーペル星人から特殊な力を受け継ぐことになる。街で暴れるロロと、特殊な力を受け継いだアキが出会う時、何かが起こる!?

『アストロ球団メモリアル』の書影

アストロ球団メモリアル

83

発刊: 2012.10.23 ~

既刊1巻

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すべてを詫びるために切腹し、同点大ホーマーを放った後に息絶えた大門(だいもん)。そんな大門の死に影響を受けた両チームは、一試合完全燃焼の勢いで熱戦を繰り広げていく。そして宇野球一(うの・きゅういち)のホームランで4点リードしたアストロ球団だったが、球七(きゅうしち)がアキレス腱を傷つけ、球四郎(きゅうしろう)もランナーとぶつかった衝撃で耳が聞こえなくなって……!?

『義血侠血』の書影

義血侠血

83

発刊: 2013.03.20 ~

既刊1巻

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   フランスのマンガ表現「BD(ベーデー)」と日本のマンガのフュージョンを模索する、東京在住のフランス人フレデリック・ボワレ。彼の現時点での実験成果の1つ。「NHKフランス語会話」テキストでの連載の加筆・修正版である。2つの異なる言語が出あうことで生まれたユーモラスなタイトルは、本作に漂う日仏ない交ぜの不思議な感覚を端的に表している。 <p>   日仏の交感が生み出した本作は、日本人女性とフランス人の青年の私的で詩的な恋愛風景を描く。写実的で繊細な絵で映画的に紡がれる2人の関係。直接的な性的描写が頻出するにもかかわらず、静謐(せいひつ)とした、たたずまいがある。そんな作風には、日本のマンガとフランスのBDの共通項、親和性、そして微妙な差異が魅惑的に浮かび上がる。 <p>   本作には、ボワレが「感銘を受けた」と表明する、福山庸治とやまだないとがゲストとして作画に参加している。ボワレの、日仏のマンガ文化の交流をめざす姿勢は、このような遊びの部分にまでよく表れている。日々の営みを淡々と描くことで、軽やかに国境線を飛び越えようとするボワレの試みに、ぜひ一度触れてみてほしい。(横山雅啓)

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