205
発刊: ~
既刊1巻
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a3.00
205
発刊: ~
既刊2巻
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a0世紀の半ば、アメリカの近代主義から生まれた新しいデザインの流れ「ミッドセンチュリー」。 レイ・イームズ、ル・コルビジェ、柳宗理らによる建築・家具・デザインをこよなく愛する青年樋山大成(ひやま・ひろなり)は、美しく、魅力に満ちた、自分だけの理想の部屋に暮らしていた。 ところが壁をはさんだ隣りの部屋から鉄パイプが壁を突き破って侵入。その穴から大量のゴキブリがはい出し、お気に入りの家具はメチャクチャに! 怒った大成は文句を言いに隣りのチャイムを押すが、現れたのは絶世の美女・雪乃(ゆきの)。美部屋と汚部屋、美女と凡人、いまでこぼこなふたりの新生活が始まる……!
おなじみのタマとフレンズがケモ耳で三丁目を駆け回る…!? あなたには本当にタマやポチたちが動物の姿に見えますか? それとも…
204
発刊: 2017.06.15 ~
既刊2巻
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aこれは、醜悪で美しいオリエントピカレスクローマン 魔都・新上海――東洋と西洋、善と悪、そして秩序と混沌さえもが交じり合う街。そんな街にはおよそ似つかわしくない無垢で無知な少年・クリスは、最愛の母を亡くしたばかりか、多額の借金を残して父が失踪したため、一人屋敷で途方に暮れていた。しかしそこへ借金取りのがなり立てる声を制する者が突如現れる。妖しくも美しい眼帯の美術商人・ノアール――彼は『オークション』開催のための屋敷の使用を条件に、借金の肩代わりを申し出たのだ。その厚意に感じ入るクリスだったが、まさかそのオークションから始まる彼の所業が、神をも冒涜する享楽主義者の“饗宴”の始まりだとは、その時は知る由もなかった…。
203
発刊: 2020.08.05 ~
既刊1巻
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a【あらすじ】南欧・グラナダ空港のロビーにて、14歳の橘 夏樹(たちばな・なつき)は、不安を抱えていた。身寄りのない彼は、スペイン人の不愛想な叔母・アルバとこれから暮らすのだ。知らない国で、会ったこともなかった家族との、新しい生活が始まる!白い石壁に色濃い影が落ちる、美しい街並み。ガスパチョやトルティージャなどが並ぶ色鮮やかな食卓。スペイン風シェアハウス「ピソ」やバルに集う陽気な人々。これは、日本から1万1000キロメートル離れた異国での、騒がしくも幸福な日々の記録。【舞台となる都市・グラナダとは?】スペイン南部に位置する観光都市。アラブ文化とキリスト教文化が混在しており、多様な人種で賑わう。壮麗な「アルハンブラ宮殿」をシンボルとした旧市街一帯が、世界遺産に認定されている。「グラナダ」はスペイン語で「柘榴」の意を持ち、街灯やマンホールなど、街のあちこちに柘榴のモチーフがあしらわれている。【作家情報】福浪優子(ふくなみ・ゆうこ)ハルタ・コミックグランプリ出身。2019年秋「ノウゼンカズラの家」でデビュー。日常の中にある煌めきを、丁寧な筆致で写し取る。本作が初単行本となる。
いたずらっ子ふたりの育児を描いた伝説的子育てアニメ『ママはぽよぽよザウルスがお好き』から早18年――! ダンサーをあきらめ、短大卒業後就職をめぐって奮闘するアン。なんとか内定をゲットするものの、働き始めてからは顔色のさえない日々。「私、ホントにこの職でいいのかなあ・・・?」一方、専門学校卒業後ずっと父の事務所を手伝ってきたリュウ。しかし決定的な親子喧嘩の末、ついにやめてしまった…。新しい仕事を、自力で探せるのか!? 大人になり、新しい社会にデビューしようとする子供たちの決断と成長と葛藤を描いた、子育ての「その後」が読める笑いと涙のコミックエッセイ!