3.29
229
発刊: 2014.04.28 ~
既刊1巻
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a3.19
223
発刊: 2013.07.13 ~
既刊2巻
新刊通知
a椎名まゆりが世界に残り、牧瀬紅莉栖がいなくなる世界線。――アトラクターフィールドβ。紅莉栖のことで苦悩する岡部。その岡部に未来を変えてもらいたい鈴羽。そしてダルの前に現れる、将来の…嫁!?牧瀬紅莉栖が残した「論文」が、岡部たちを巻き込んでいく…。〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉
シュタインズ・ゲートの外伝小説3部作の一作目"閉時曲線のエピグラフ"のコミカライズ。 この三部作とドラマCDの"無限遠点のアークライト"は、紅莉栖を救うことが叶わなかったβ世界線が舞台になっていて、罪悪感と、絶望の未来への物語となっています。 また、三部作とドラマCDのストーリーは、後に発売されるゲーム"Steins Gate 0"で内包されています。 私はそれを知らずに読み進めていたので、内容が"0"と丸かぶりなので驚きました。 ひょっとして私もリーディングシュタイナーに目覚めたのではないかと。 ストーリーは"0"の序盤までそのままです レスキネン教授のセミナーで「比屋定 真帆」と知り合った岡部倫太郎は、紅莉栖の記憶をベースにした人工知能「アマデウス」のテスターとなる。 以降、"0"でいうところのクリスマスパーティあたりまでの展開がえがかれています。 年明けの武装集団の乱入などまでいかないため、内容としては崩壊しない、穏やかな日々を過ごしているところまでとなっています。 序盤に比屋定ベースの人工知能が登場したところだけ知らない展開と思いましたが、それ以外は気づいた差異はなかったように思いました。 とはいえ、"0"はマンガのみで、ゲームは未プレイなので、知らない差異が他にもあるかもしれないです。 絵柄は、ダークな重い雰囲気で、独特です。 読みにくいというわけではないのですが、人を選ぶ作風と思います。 内容とはマッチしていて、私的にはとても楽しめました。
by うにたべたい (525)218
発刊: 2016.08.12 ~
完結・全1巻
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aキミの一生分の発情期は俺が全部もらうよ 世界には一般人の知らない人種が存在する。 一般的な人々をベータ、優性エリートの遺伝子を持つアルファ、 そして性別問わずアルファの子を産める存在をオメガという。 オメガの井上ナオは、花屋を営む父のミユキから渡された、オメガ特有の発情期の抑制剤を落としてしまう。 しかし、これまで一度も発情していないからと気に留めていなかった。 翌日、身体に異変を感じたもののナオはミユキの代わりに店番をすることに。 すると、偶然居合わせた客が突然ナオに襲いかかってきた。 それを助けてくれたのは双子のアルファで幼なじみのフユヒコだった。 客が去った後フユヒコになぜか、部屋に連れて行かれ……!?