マンガ家になる前は北海道で七年間、農業に従事していた荒川弘。牛を飼い、野菜を作り、クマに怯え、エゾシマリスに翻弄される―年中無休で働き、切ない想いも多々あるハードなお仕事。「水がなければ牛乳を飲めばいいのに」。なんたって“百姓貴族"ですから!!知られざる農家の実態を描いた、日本初農家エッセイ登場。
神に捧げる鮮やかな髪の色を持つ子どもたちが育てられる寺院「極彩の家」。 そこに極上の色彩とされる「漆黒」を持つ烏羽が現れてーー…!?
3.29
428
発刊: 2011.11.25 ~
完結・全1巻
新刊通知
a3.00
363
発刊: 2015.01.24 ~
完結・全5巻
新刊通知
a先代竜帝が姿を隠して500年、ナータスは母親の元に帰ってきた。 たくさんの土産話と、ひとりの精霊族を連れて。 ナータスは母・レイスリーネを喜ばせるために世界中を旅しているのだ。 そんな彼が何か秘密を抱える竜族・離桜(りお)と出会いーー。 伝説のドラゴンファンタジー「ドラゴン騎士団」の次世代ストーリー、ついに開幕!
俺は魔法使いの弟子。 魔法使いの泉太郎さんは、俺を『ひとごろし』からさらって、 一緒に住もうって言ってくれたひと。 でも、泉太郎さんは多分、ひとを殺したことがあるんだ……。 ダメな大人と、さびしがりな子どもの ひんやり優しい毎日を描く、 草間さかえ初の長篇シリーズ、開幕!!
ここは女王の香りがすべてを支配する蟻(あり)の帝国。ルーリャは弟と薬草を摘む平穏な生活を送っていた。ある日薬師(くすし)をかばったことで投獄された彼は牢内で発作を起こし「涙」を流す。その涙は周りの者を支配するフェロモン、ルーリャが「女王のたまご」であるしるしだった――。文善やよひが描くメタモルフォーゼ・ファンタジー、開幕!
放蕩のかぎりをつくした人生を送り晩年を迎えた世之介(よのすけ)は、伝説の楽園「女護が島(にょごがしま)」を目指していたが、船は難破してしまう。やがて目をさました世之介は、年老いていたはずの自分の肌には艶がもどり自分が若返っていることに気がつく。そして目の前に現れる情を交わした女たち男たち。こうして、世之介の人生をふりかえる物語は始まった……。毛利亘宏(『少年社中』)脚本・演出の大人気舞台『贋作・好色一代男』を、その魅力を知り尽くした松本 花が満を持してのコミカライズ!! 世之介を演じた俳優・矢崎広+毛利亘宏(脚本・演出)へのインタビュー(聞き手・松本 花)を巻末収録。