3.00
268
発刊: 2012.11.24 ~
既刊4巻
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a「幼なじみ」ってもどかしすぎる!アイドルと記憶喪失…二人の濃い(?)幼なじみの狭間で揺れる恋心の行方は――!?透き通るほどに繊細な青春を海沿いの小さな街に浮かび上がらせる、著者初のコミックス!!
表情、風景など描かれている様子が非常に芸術的で、バックストーリーなどの説明が一切なく、ただキャラクターが細かく話し合うだけでストーリーが進んで行くような、読者が自分で解釈できるタイプの青春ドラマです。人間の感情は本来見えない物なので説明しない方が現実味を感じますし、自分の中で読み解いたほうがより心に強く残りやすいと思うので、個人的にはかなり満足しました。 多くの美しい描写が見られましたが、その中でもキャラクターの衣装が一番素晴らしかったです。よく着替えるキャラクターが1人いて、その見た目だけで同じ人物でも受ける印象がだいぶ変わることが多く、話の中で内面の変化している姿をよく感じることが出来ました。 あとキャラクターの内面も良かったです。けっこうキャラクターが特殊な立場にいるような設定でしたが、内面にはけっこう年相応らしさを感じました。感情の波がそこまでわかりやすく描かれていたわけではないですが、それも出来るだけ抑えようとしていてもちょっとした瞬間に溢れて来るような感覚を強く感じることが出来たので、子供と大人の中間くらいの年齢にはリアルだなと思いました。 ただ、好きじゃないキャラクターもいました。他の音が静かなトーンと全然合ってないキャラが1人いて、それに焦点が当たってるときは基本他と比べて浮いている上に、いつも似たようなことばかりしていたので、キャラクターとしての必要性は理解できましたが、気持ちが離されてしまう時が多かったです。もう少しこのキャラクターにも人間味を与えてそのトーンの違いを違和感なく吸い込めるようにして欲しかったです。 4巻かけて1つの話をずっと続けている上にかなりスローペースな展開だったと思うので、けっこう好みが分かれるタイプの作品だと思いますが、リアリティよりも感情の変化に重きを置いた青春ドラマが好きな人にはかなりおすすめな作品です。
by コンテナ店子 (1)3.00
268
発刊: 2017.06.16 ~
完結・全2巻
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a14歳の私は、 目が覚めたら29歳でしたーー 結城凛子は14歳。 3つ歳上の憧れのお姉さん・花野あかりの卒業式に、 ずっと大切にしていた恋心を伝える決心をする。 そう決心して眠りについたが、 目が覚めると横にはあかりそっくりの女子高生・橘小春が寝ていた。 その子に突然「おばさん」と呼ばれてびっくり。 しかし鏡を見ると自分の姿は確かにおばさんに…!? 昨日まで中学生だったはずが、29歳OLになっていた…! 自分を慕ってくる中学生・橘晴日、大人びた幼女・橘日向に囲まれ、 凛子は失った時間を、奪われた想いを取り戻す決意を固める。 新しいタイムトラベル・ロマンス、開幕。
僕にはヒミツがある。一生秘めると誓った、2つのヒミツが――。 1980年、春――。 都内の大学に通う曲直瀬雄二(まなせゆうじ)は、2つの“ヒミツ”を抱えていた。 それは、高校からの腐れ縁である松永正樹への密かな想い。そしてもう1つは、自分の性に対する違和感だった。 ある日、映画業界で働く姉が撮影用の“ドレス”を雄二の家に残したことをきっかけに、雄二の人生は大きく変わることになる。 “ドレス”を身にまとった雄二は、自分の体への違和感が小さくなっていくのを知ってしまったのだった――。 まだ“トランスジェンダー”という言葉が知られていなかった、昭和時代。 「心の性」と「体の性」の違和感に苦しみながら、“カノジョ”が望んだのは……。
3.00
268
発刊: 2016.12.09 ~
完結・全2巻
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a明るく、楽しく、超危険!?人類滅亡をかけた子育て、開始~! 漫画家志望の大学生・長岡真澄は、いつものように裏山に不満をぶちまけに行った所で、空に浮かぶ天使のような少女と遭遇する。しかし、その少女は地球を滅ぼすためにやって来た滅亡の使者・アンゴルモアだった。ハプニングで幼女となったアンゴルモアをあやした真澄は、彼女の教育係として子育てを任命されてしまう!初めてのおでかけ!初めてのおともだち作り!などなど、とんでもない力を持った幼女との破壊的な子育てライフ開始!!