3.03
478
発刊: 2019.04.26 ~
完結・全3巻
新刊通知
a心を穿つ青春ミステリ、待望のコミカライズ! 階段島――その長い階段の上には、魔女がいる。 閉ざされた島から出るには、“失くしたもの"を探さねばならない。 真っ直ぐな瞳の少女・真辺由宇がそこに降り立ったとき、物語はどうしようもなく動き出す。 累計70万部突破の大人気小説が、待望のコミックに! 河野裕書き下ろしのシナリオで、小説にはないエピソードも多数収録。
狂信?狂神?カルトが死を産む呪われた村で、彼女を殺したのは「なに」!? 1976年7月、街から遠く離れた山奥の村・十恩村。 村人全員が知り合いのような小さな村には、男女交際を奨励する風習があった。 「付き合っても、キスもOK。ただ、Hだけは結婚してからじゃないとね。」 そんな縁に強く結ばれた村で見つかった、一人の少女の死体。 「ひとつになろう」──その言葉の意味を、僕らはあの夏に知った。 村を支配するのはカルト。 死を呼ぶ「どんどろさん」。 そして、誰が彼女を殺したのか。 累積していく死からは、もう、誰も逃れられない。
3.26
477
発刊: 2021.02.20 ~
既刊10巻
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a生まれ持った強大な魔力を恐れられ「魔王」として討伐された魔術師・ディーン=ノスフェラトゥ。200年後、男爵家の次男として目覚めたディーンは、膨大な魔力と前世の知識で最強魔術師として成り上がることに!
3.07
477
発刊: 2013.04.25 ~
完結・全2巻
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a自称「狂気のマッドサイエンティスト」の岡部倫太郎。悲劇のない「世界線」へと辿り着いた彼の身に起こる新たな悲劇とは…!?2013年4月公開、劇場版シュタインズ・ゲートが早くもコミック化!
シュタインズ・ゲート劇場版のコミカライズ。 シュタインズ・ゲートは元々ゲームですが、そのアニメが好評だったため、原作陣の監修の元、完全オリジナルストーリーとして作られた劇場版アニメがあり、本作はそのコミカライズですね。 シュタインズ・ゲート本編のトゥルーエンド後、まゆりも紅莉栖も死ななかった世界線での、その続きとなります。 アメリカに戻った紅莉栖は、1年ぶりに秋葉原に戻ってくる。 久しぶりに岡部倫太郎やラボメンとあった紅莉栖だが、岡部は過去繰り返したタイムリープの記憶により、頭痛と、イメージのフラッシュバックに悩まされていた。 そして、紅莉栖と岡部の会話中、岡部は唐突にその存在を消してしまう。 "岡部"という存在を今の世界線に取り戻すべく、紅莉栖は岡部の観測を画策する。 主役は牧瀬紅莉栖で、岡部は基本的に消失された状態となります。 "岡部"を今、この世界線に結びつけるために、紅莉栖が1人奮闘する展開で、いつものラボメンも登場しますが端役程度で、ストーリーにはそれほど深く関わらないです。 全2巻で、ゲームのコミカライズとは違い、決まったストーリーをなぞっているため、物語の分岐や未回収のまま切り捨てられる伏線はないと思います。 原作は未視聴ですが、忠実な内容だったんじゃないかと思います。 ただ、前作でも感じた、"端折った感じ"があり、キャラクターの焦りや事件のインパクト等が薄いと感じました。 世界的な巨大企業が秘密裏に行っている実験を見てしまったという前作のような、日常が非日常に裏返ってしまうような感じも受けず、元のターゲットがライトに楽しみたい層が比較的多いアニメファンである故か、SF的な練り込み、衒学趣味的な部分が浅い気がしました。 それよりもストーリーの見せ場に重きを置いている感じがして、逆に言えば、深く考えず楽しみたい方にはいいのかもしれないです。 面白かったですが、動いている方が楽しめる感じを受けました。アニメの方も機会を見て視聴したいと思います。
by うにたべたい (525)3.00
475
発刊: 2019.05.27 ~
完結・全3巻
新刊通知
a史上最年少大神官・セイクリッドの栄誉ある赴任先そこは魔王城前に建つ“最後の教会”だった。赴任後すぐに門番を屈服させ、魔王ステラも光の撲殺剣で懐柔!平和な日常を手に入れたと思いきや、なぜか魔王はかわいい妹とともに教会に入り浸るように――!?魔王にも勇者にも頼られる最凶聖職者の最前線スローライフ、開幕!
岡山県の奥津山(おくつやま)高校バスケ部に所属している小田中雄太(おだなかゆうた)は、チビで弱虫な“大荷物部員”。そんな彼の兄・英太(えいた)が、幼いころに別れて以来となる10年ぶりにアメリカから帰ってきたが……!?――勝利へカットイン!小田中雄太の涙と笑いの籠球(バスケット)物語!!
3.11
473
発刊: 2017.08.04 ~
完結・全2巻
新刊通知
a花火があがるとき、恋の奇跡が起きる――。 夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、ざわつく中学校の登校日。 典道と祐介は校内のプールで、2人が密かに想いを寄せるクラスのアイドル的存在・なずなに遭遇する。なずなと共に、50メートルの競泳対決をすることになる2人。典道は水中ターンに失敗し祐介に敗れるが、泳いでいる最中に水中で不思議な玉を拾う。一方、先にゴールした祐介はなずなから花火大会に誘われる。 「もしも、あのとき俺がプールで勝ってたら……」 もどかしさから、プールで拾った玉を典道が投げると…… 気が付くと、典道は祐介と共にプールで再び水泳対決の真っ最中だった。 何度も繰り返されるおなじ一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?