『ティアラよりも輝く日』の書影

ティアラよりも輝く日

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発刊: 2012.12.13 ~

完結・全1巻

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カラシア国大公の結婚披露パーティー。好奇の目にさらされ、プリンセス・セリーナはひとりたたずんでいた。「祖国を追われた哀れなプリンセス・・・隣国の大公妃の座も逃し、この先、平民以下の生活に甘んじるのね」ー周囲の噂話から救ってくれたのは、大富豪アレックスからのダンスの誘いだった。

『悲しみに包まれて』の書影

悲しみに包まれて

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発刊: 2009.03.26 ~

完結・全1巻

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画廊を経営するローラは、事故死した画家ジョーダンの追悼展の準備に奔走していた。ジョーダンはローラの婚約者だった。彼女のもとを、ある日ジョーダンの兄ジェドが訪れた。その姿を見て息をのむローラ。彼はジョーダンに生き写しだったのだ。それもそのはず、ジェドとジョーダンは双子の兄弟だった。やがてローラは、この双子の兄弟が、性格は光と影のように対照的であることに気づくが、一見冷酷で事務的なジェドの真実の姿を知り、やがて彼に惹かれていった…。

『消せない夜の記憶』の書影

消せない夜の記憶

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発刊: 2009.09.03 ~

完結・全1巻

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冷酷な実業家の娘に生まれた不幸をかみしめながら、イヴは今夜も、豪華なホテルで催されたパーティーに同行させられていた。若さと美貌を最大限に活用し、父の会社を乗っ取ろうとしている実業家をまるめ込み、事態を父に有利な方向へもっていかなければならない。すべてにうんざりしていたイブの瞳をとらえたのは、おそろしく魅力的な男性だった。その誘惑に敗北し、イヴは彼に唇を許してしまった。彼こそ、今夜自分が懐柔しなければならない相手とも知らずに!

『この恋、絶体絶命!』の書影

この恋、絶体絶命!

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発刊: 2009.03.05 ~

完結・全1巻

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3年まえ、義兄妹になるはずだったデインとテス。しかし、彼らの両親は挙式直前にして事故死…。それ以来二人は、微妙な関係を保ちながら接している。デインはテスに自分の私立探偵事務所で秘書の仕事をさせ、危険から遠ざけてきた。それなのに、テスは偶然麻薬の取り引き現場を目撃して撃たれてしまい!?

『嘘に満ちた結婚』の書影

嘘に満ちた結婚

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発刊: 2009.12.24 ~

完結・全1巻

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もう何時間、こうやってワイン1杯で過ごしているのかしら。シェリーは窮地に立たされていた。現金はあと50ドル。クレジットカードは使えず家の鍵も替えられた。すべては父の勧める結婚相手を拒絶した結果だ。事情を知ったクラブの支配人、マイクはシェリーを雇ってくれた上に住む所まで手配してくれた。これでしばらくは暮らしていけるわ。そう安心した矢先、再び結婚を強要する父が現れ、追い詰められた彼女は思わず叫んだ。「お願いマイク、私と結婚して!」。

『ひと月の恋人』の書影

ひと月の恋人

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発刊: 2010.12.23 ~

完結・全1巻

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ミランダが派遣されたのは、英国でもっとも理想的な結婚相手ともてはやされるレイフ・ナイトンが社長を務める大企業。ゴシップ紙の常連で、ハンサムで魅力的なことしか取り柄のない男!堅実に生きてきたミランダにとって、レイフは交わることのない別世界の住人だった。そう、彼から特別業務を命じられるまでは…。「僕の花嫁を見つけるための舞踏会を開いてくれ」女性ならほうっておかないプレイボーイの彼が、どうしてわざわざ花嫁を探す必要があるの――!?

『伯爵家の呪い』の書影

伯爵家の呪い

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発刊: 2009.09.24 ~

完結・全1巻

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アンゼリカは26歳にして初めて実父スティーブンと対面した。スティーブンとは親子の絆を深めることができ、週末は大富豪である彼の領主館で過ごすようになった。ある日、スティーブンがウルフと名乗るシチリアの伯爵を館に招待した。希代のプレイボーイとして名をはせるウルフは、噂どおりきわめて魅力的だった。しかし彼はアンゼリカをスティーブンの愛人と思い込み、軽蔑のまなざしを向けてくる。アンゼリカは激怒した。絶対ウルフを許すものですか!

『セシール気分』の書影

セシール気分

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発刊: 2014.06.06 ~

完結・全3巻

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青い空と海に囲まれた、フランスの美しい港町・カーニュ。女学校に入学したセシールは15歳の夢多きマドモアゼル。仲良くなったブリジットに誘われ、彼女の兄・モーリスに会いにカフェを訪れるが、そこで多くの仲間と出会うことに――――。金髪で甘いマスクのモーリス。画家を目指すルネ。いつも陽気なジャン。そして女嫌いを公言するピエール。何やら彼等には秘密がありそうで……!? まぶしさ一杯の青春グラフィティ、開幕!

ワインの買い付けに訪れたアルザスの町で、レイチェルは極上のワインと極上の男性と出会った。ワイナリー〈シャルティエ〉の経営者リュクは、最高級のピノ・グリと同じくらい甘く酔わせる恋の味を教えてくれた。今まで何人もの魅力的な男性と出会ってきたけれど、これほど理想にぴったりの人は初めてだ――いずれロンドンに帰らなければならない身でも、彼への想いを止めることはできない。でも、リュクは離婚歴があり、別れた妻にまつわる秘密と苦悩を抱えていた!

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