3.24
1634
発刊: 2013.09.04 ~
完結・全11巻
新刊通知
a心が“見える”能力を持つが故に、他人を遠ざけていた神峰翔太はある日、天才サックス奏者・刻阪響と出会い、彼の放つ圧倒的な音に心動かされ…!?奇才が描く、超視覚型吹奏楽グラフィティ──ここに開演!!
地球から遠く離れ、ホーム(地球)より遥かに巨大な大きさを持つ5つの月と人類が住むさらに大きな砂漠の惑星[1]。二重恒星・高重力の過酷な自然の中でどうにか人々が暮している砂漠の星を舞台に、600億$$(ダブドル)の賞金首、「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」ことヴァッシュ・ザ・スタンピードが繰り広げるガン・アクション。
漫画家・内藤泰弘(その他の作品:『血界戦線』『S.Flight』『サムライスピリッツ』)の代表作。 自らに"不殺の誓い"を課す男ヴァッシュ・ザ・スタンピードの旅路を描いた、傑作SFガンアクション西部劇(サイバーウエスタン)。 こちらは、月刊少年キャプテンにて連載され、キャプテン廃刊に伴い徳間書店から出版された全3巻版(以下「無印」)。 現在は少年画報社から出版されている全2巻版での販売となっています。中古市場流通が大半ですので、徳間書店版を入手希望の方はお間違えなきよう。 『DUNE』等のハードSFの影響を強く受けた世界観に、アメコミ・ガンアクション・西部劇・ロードムービー等の要素を織り込んだ本作。「その身に背負う十字架の重みに苦しみながら、人々を救わんと奔走する」という普遍的英雄性を持つ主人公は、神聖さを有するがために、小難しい・共感しにくい・親しみにくい、となってしまいがち。さながら『マッドマックス』の主人公マックスの如し。 ですが、抱えた苦悩を表に出さず飄々と生きる、ヴァッシュのコミカルな態度によって、非常にカジュアルに読み進められてしまうのが巧みなところ。キャラクター設定の妙ですね。 とはいえカジュアルでフレンドシップ溢れる愛の物語なのは最初の方だけ。ヴァッシュの兄ナイブズの配下レガート率いる、12人の刺客GUNG-HO-GUN登場の13話以降は、シリアスパート比率が急激に高まります。 上述のように、『トライガン』は元々徳間書店の月刊少年キャプテンにて連載されていたものの、突然の廃刊(97年1月)に伴い少年画報社のヤングキングアワーズに移籍。無印から2年が経過したという設定のもと、『トライガン・マキシマム』(以下「マキシマム」)として連載が再開(97年10月)されます。 そのため、無印の立ち位置は、壮大な世界観の風呂敷を広げた段階、要するにまだ序章なわけです。 謎に包まれたヴァッシュの過去や、人々が生命を拒む砂漠の星で必死に生きねばならない理由は、マキシマムにて解き明かされます。 勿論、盟友ニコラス・D・ウルフウッドとの共闘の日々と感涙の別れ、レガートとの究極の戦い、そして兄ナイブズとの因縁への決着等も、マキシマムを読んでのお楽しみ。 星雲賞受賞の巨編の幕は、まさにここから始まった! SF好きには文句なくオススメの漫画ですので、まだ未読の方は、是非お読みください!
by オレンジ (4)500年に一度、世界を支配するほどの魔力を心臓に秘め誕生する『黒魔女』。魔法使い・シオンは『黒魔女』として生まれた少女・エマのため、その魔の力を封印する儀式・魔女結婚儀に挑む!新式魔法ファンタジー開幕!!
関東大砂漠の「便利屋」砂ぼうずが大暴れする近未来ガン・バトル! 文明が滅び砂漠化した関東平野、「砂漠の妖怪」と呼ばれる悪名高き「便利屋」、砂ぼうずは、金と名誉と巨乳のためなら、どんな卑怯であくどい手段もいとわない! 過酷なサバイバルを強いられる関東大砂漠を舞台に、美女賞金稼ぎや武器商人など、悪いやつらが入り乱れ、ダマしダマされ殺し合う! アニメ化され大きな話題を呼んだ、近未来SFガン・アクション巨篇!
3.17
1441
発刊: 2020.01.25 ~
既刊4巻
新刊通知
a――お帰り、相川渦波――見覚えのない回廊で目覚めた少年・相川渦波は、訳もわからぬまま魔物との戦闘に巻き込まれてしまう。謎のスキル[???]の暴走で命からがら難を逃れた彼は、魔物から受けた毒を不思議な少女・ラスティアラに魔法で癒してもらう…そう、まるで“ゲーム”のように。そして何とか地上に出ると、自身が現れた場所である迷宮――その最深部が『どんな望みでも叶う』と噂されていることを知り、攻略を決意する。必ず……妹の元に戻るんだ。これは最高の素質を持つ少年が迷宮の最深部を暴き、願いを叶える物語。
原作既読者です。 コミカライズとしてはかなり良い出来に属する作品かと思います。 原作の絵を「静」と表現するならばこちらは「動」であり、「動き」の表現が上手い漫画家さんを起用したことで、原作絵と良い意味でギャップが生まれて作品世界が広がったように感じます。 迫力とスピード感のあるアクションシーンや多彩な表情を見せてくれる生き生きとしたキャラが凄く良いです。この点に関しては原作だけではここまで堪能できなかった…!コミカライズサイコー!! 原作の要点がスッキリまとめられていて読みやすくなっており、かつ大事な伏線等もしっかりと描かれているので、原作既読者・未読者ともに楽しめるかと思います。 これから先、作品で重要となってくる精神の内面描写や原作の凄まじく奥深い世界観と膨大な伏線の数々がどうやって描かれていくのか…目が離せません。
by 梅坊主@固定ツイ見て (3)貫け、鋼の心を 製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年・生駒。 彼は不死の怪物「カバネ」を倒す為に独自の武器「ツラヌキ筒」を開発しながら、 いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいたのだが…。 アニメ「甲鉄城のカバネリ」公式コミカライズ!!
3.08
185
発刊: 2011.12.28 ~
既刊1巻
新刊通知
a内藤氏の読み切りは勿論、Boichi氏、水上悟志氏、石黒正数氏などこの作品に魅せられた一流作家が集結した、究極のアンソロジーコミックス!
漫画家・内藤泰弘(その他の作品:『血界戦線』『S.Flight』『サムライスピリッツ』)の傑作SFアクション漫画『TRIGUN』シリーズの公式アンソロジーコミック。 内藤泰弘先生の読切作品『劇場版TRIGUN〜Badlands Rumble〜番外編 ドドンゴ兄弟ハニーカムドビレッジの決闘』前後編が掲載されており、Boichi先生、水上悟志先生、Ark Performance先生方、高内優向先生、竹山祐右先生、相模映先生が作品を寄稿。 その他、荒川弘、虚淵玄、高河ゆん、武内崇、寺田克也、奈須きのこ、日本橋ヨヲコ、藤島康介、森山大輔、和月伸宏(いずれも敬称略)等、豪華著名人の劇場版応援コメント&イラストが見れる貴重な一冊となっています。 カバー裏は相変わらず気の抜けたぶっ飛び絵ですし、『TRIGUN』シリーズファンの方なら満足いただけること間違いなし。 個人的にはArk Performance先生の『les enfants(レ ゾンフォン)』(childrenのフランス語)がお気に入りです。『TRIGUN MAXIMUM』以降のストーリーを、特徴的な絵本的デフォルメを施した絵柄とおとぎ話風な語り口調に変換して展開。後半で実は子どもに本を読み聞かせていたとわかりますが、それを読む人物が誰なのかは……本書を読んでのお楽しみ。
by オレンジ (4)恐ろしい吸血鬼ドラキュールに村ごと襲われて、居城に連れてこられた少年・ロニー。両親の仇である吸血鬼に一矢報いたい彼だが、希少な「満月の血」であることがバレて扱いが急変し…!? 週刊少年チャンピオンにて話題沸騰!! 吸血鬼たちに執着されるヴァンパイアパニック巨編!!
3.63
-64
発刊: ~
通常版・他1作品
新刊通知
aこの主人公、破天荒にして最強の退魔師<エクソシスト> 日本のとある都市で起きた超常現象事件を調査しに、ドイツから派遣されたS級退魔師アキラ。 相棒の美人退魔師チカゲと共に異世界よりやってきたクリーチャー共を 撃ち!殴り!ぶったおしまくる!! ハリウッド級超爽快アクション漫画がここより開幕!! 単行本では規制を全解除した【無修正ver】でお届け! もちろんセクシーカラーイラストおまけも無修正だ!