3.00
272
発刊: 2020.05.14 ~
完結・全4巻
新刊通知
a過労気味大賢者、魔族の娘と目指せスローライフ! 最強ゆえ多忙な大賢者マグナスは、ある日過労で気を失い、なぜか若返ってしまう。脱・多忙のチャンス!と喜ぶものの、なりゆきで魔族の娘リウを盗賊から助け…。
わたしの中を轟々と通り過ぎていく、いろんなもの達。 美人不動産屋に紹介されたワケアリ物件の秘密とは?(『くうねるところにすむところ』) ひとりの青年が義理の姉と過ごす奇妙な数日間。(『まちがいはありません』) 亡くなった祖母の家で少女が見つめる母子の関係。(『ちょきん、ぱちん、すとん。』) これら“おうち”にまつわる三部作を一挙収録。また、恋や性に揺れる思春期の少女を描いた物語群『あたたかい肩』、『青緑を飲み干す』、『サーフィス・テンション』なども収録。 俊英・雁須磨子がゆっくりじっくり描き溜めた珠玉の読切作品集。
その少年の名は百音(もね)。正体は男装した美少女だった――。 「なにものにも縛られず、自由に文學(ぶんがく)を愛する」、それが文學倶楽部。 だが、その倶楽部は女人禁制であった――。 「女」の自由に制約があった時代、なにをするにも「女のくせに」と咎められていた時代。 幼い頃から読書を好み、本を愛し、文章を書く喜びを知っていた少女・百音(もね)は、 長い髪をばっさりと切り、男物の服を着て倶楽部の門を叩いた。 「頼もう、僕を文學倶楽部に入れてほしい」……。 正体を隠し、仲間を裏切りながらも、自分の夢に向かってまっすぐ進んでいく"文學ガール"! 笑顔、苦悩、喜び、不安……、思春期のくるくる変わる少女の表情を鮮やかな筆致で描き上げる、俊英・天乃タカの最新作!
敏腕ディレクターの門前市郎(もんぜん・いちろう)がスカウトした新人歌手・小百合(さゆり)チエには、ある驚くべき秘密があった。その秘密を利用して彼女を売り出し、芸能界に君臨すべく策謀をめぐらせる門前。そして漫画家アシスタントの山辺音彦(やまべ・おとひこ)が生み出す妄想世界「ジレッタ」の恐るべき威力とは? 異色極まるSFドラマ! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT171~172『上を下へのジレッタ』第1~2巻 <初出掲載>1968年8月14日号~1969年9月10日号 漫画サンデー連載