3.29
138
発刊: 2021.03.17 ~
既刊1巻
新刊通知
a現役書店員が描く書店あるある。 うっかり者の新人、微妙に拗らせてしまったベテラン、ほどよい温度の店長たちが、 次から次へと来店する、ほどよい温度でクセが強いお客さんたちを華麗にさばきます。 ほどよく頑張ってほどよく幸せな書店員たちの愛すべきあるある。
森見登美彦の「夜行」を完全コミカライズ!京都に住むある女子大生・長谷川さんが、鞍馬の火祭りの日に姿を消した。その日から十年を経て、ふたたび鞍馬に集まったのは、学生時代の長谷川さんの仲間たち。彼らが語る、五つの夜の物語・・・! 上下巻同時刊行!!第一夜 尾道失踪した妻を連れ戻しに尾道を訪れた中井。そこで出会ったのは、「変身」してしまった妻だった。 第ニ夜 奥飛騨会社の先輩・先輩の彼女・彼女の妹を旅のメンバーに、奥飛騨に旅行に行った武田。そこで、未来の見える女性を車に乗せてしまい.…?第三夜 津軽(前)夫と、その後輩との鉄道三人旅に出た藤村。寝台列車が走り抜けて着いたのは、青森。そこで思い出したのは、懐かしい記憶。
3.14
138
発刊: 2010.10.08 ~
通常版・他1作品
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a耳にハンデをもちながらも、音楽の才能を開花させるルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。不幸な生い立ちからルードウィヒを憎む貴族、フランツ・フォン・クロイツシュタイン。2人の交錯する運命とは!? 手塚治虫が死の直前まで描き続けた絶筆作品、ついに刊行! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT337~338『ルードウィヒ・B』第1~2巻収録 <初出掲載>1987年6月号~1989年2月号 コミックトム連載(未完)
3.05
137
発刊: 2020.08.20 ~
完結・全2巻
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aみつばは、小学生のとき母親からお弁当一つを持たされ祖父のもとに預けられた。ところが高校生になった今、弟だと名乗る小学生のそうまが、母親の遺骨を持ってやってきた。近所の小説家志望の甲斐とともに納骨を済ませたみつばは、同じ母親のごはんの記憶を持つそうまと暮らすことを決意する。母親を忘れちゃった姉、みつばと母親に残された弟をあったか、おいしいごはんがつなぐ物語!
137
発刊: 2018.07.13 ~
既刊1巻
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a「モナリザより素晴らしい絵を見せてあげよう」―――レオナルド・ダ・ヴィンチに憧れ解剖を嬉々として行っていた叔父は、5年ぶりに再会するとこう言った。彼の描いた美しい女性の絵に隠された秘密とは?(『さよなら、ダ・ヴィンチ~モナリザの解剖~』) 現役大学生写真家・歯朶山(シダヤマ)瞬。通称ワガママ王子。只今スランプ中。誰も寄り付かない彼の前に、「私を撮って」という巨乳美少女が現れた!その割に、なぜかいざ撮影となると恥ずかしがって撮らせない。撮りたくない写真家と撮ってほしいのに撮られたくない美少女のちょいエロコメディ。(『シダヤマくん、撮ってください』)夏休み、委員の仕事で二人きりの教室。相手は佐藤。俺はこの女のことが苦手だ。突然の雨に、仕事をさぼって傘を探しに行くような、自分勝手な奴。・・・だと思っていた―――(『通り雨』) 「あと30分ぐらいしたら、行くから」大学卒業の直前。誰にも会いたくないと思って引きこもっていた詩織に、真夜中、ある男からの電話がかかってきて、こう告げられた―――。モラトリアムの終わりの葛藤と人間関係を描いた短編。(『真夜中の訪問者』)