3.41
600
発刊: 2005.07.29 ~
完結・全6巻
新刊通知
a3.01
599
発刊: 2020.07.10 ~
完結・全5巻
新刊通知
a妹の仕業で、ファンタジー設定の乙女ゲーにヒロインとして転送されてしまった男子高校生タロウ(仮)。何をしても上がっていく攻略対象の好感度、次第に近づく恋愛ルートを前に、果たしてタロウ(仮)は無事元の世界に帰れるのか? 無双したくない系異世界コメディー、爆誕!!
3.05
598
発刊: 2017.09.25 ~
完結・全3巻
新刊通知
a現代グルメを異世界へ召喚―――…! ? 異世界人たち、現代グルメのおいしさと工夫に驚愕! それは、伝説の秘宝を求めて旅をする冒険者たちと、 願った食べ物が出てくる不思議なテーブルクロスの物語。 ただし、その食べ物は現代の食べ物で…! ? スーパーカップに、さんまの蒲焼の缶詰、 ねるねるねるねに、フエラムネが召喚される…! ? 異世界人たち、現代グルメのおいしさと工夫に驚愕! おいしいファンタジックグルメコメディです!
異世界の旅人たちが、彼らから見て異世界である我々の世界の一般的な食べ物を召喚できる魔法のテーブルクロスで召喚した食べ物で窮地を救ったりする話。 異世界が普通に食べ物を珍しがって食べるということで、"異世界食堂"とコンセプト的には似たところがありますが、本作で紹介される食べ物は"料理"ではなく、スーパーで売っているようなものなのが特徴です。 召喚されるものは例えば、"井村屋 氷みつ(いちご)"だったり、"ボンタンアメ"だったり、"ハウス バーモントカレー(辛口)"だったり、それがどうして異世界の窮地を救うのかというのは読んでのお楽しみとして、なかなか工夫されたストーリー展開だったように思いました。 主人公パーティーは"叡智の冠"という奇跡の遺産を探す冒険者一行です。 旅の途中、食べ物を召喚できるという"魔法のテーブルクロス"を手に入れるのですが、その召喚は1日に1度きり、そして願ったイメージが反映され、異世界から召喚されるという物でした。 ある日、砂漠で水も食料も尽き、絶体絶命のパーティーが、意を決してテーブルクロスに願ったところ召喚された食べ物は、なんと..!!! 召喚されるものは毎回意外性があり、身近で、そしてそれがさも素晴らしくおいしいものであるかのように食べるので、展開に目が離せませんでした。 ものものしい雰囲気の中、取り出された異世界の食料がまさかのあの駄菓子だったり、異世界と日常のギャップが強く感じられます。 異世界である必要性が感じられる、ある意味で、正しい(?)異世界ものなのかなと思いました。 ただ、最終回1歩手前で敵幹部が揃い、これから主人公パーティーに新たな展開があることを示唆しながら、次でそういうことはなく、畳み込むように終了します。 打ち切りか、なにか事情があったのか、残念な感じの最終回でした。 ちなみに作者の下村トモヒロ氏は、過去に"女王騎士物語"という作品で、伝説の打ち切りをした事で有名ですね。 本作はそのレベルではないですが、唐突感が女王騎士物語を彷彿させてしまいました。
by うにたべたい (525)3.38
596
発刊: 2018.08.20 ~
既刊2巻
新刊通知
aエリート銀行マンで連続殺人者の美形青年・結城美知夫(ゆうきみちお)。幼少時に化学兵器「MW(ムウ)」を浴び、善悪の区別を失った彼の悪魔的犯罪を阻もうとする、正義漢の神父・賀来巌(がらいいわお)。二人の同性愛関係、美知夫に魅せられて滅ぶ美女たち。複雑な男女の愛憎と、政財界や某軍事大国の巨大権力とが綾なす、狂気と頽廃のアラベスク----。軍事基地から「MW(ムウ)」を奪った美知夫は、全人類に対してテロを企むが……!? のちの未来図を鋭く予見した、恐るべき傑作SFサスペンス!
剣や魔法が幅を利かせている時代――。王都ザイダーマに住む男、モッコスは持って生まれた圧倒的な力で暴虐の限りを尽くしていた。ある日国王の命により魔王討伐に向かったモッコスは、魔王城で一人の少女と出会う。
3.24
594
発刊: 2020.08.11 ~
既刊7巻
新刊通知
a大魔術師たちが世界を動かす「メイデーア」で、最凶最悪の魔女として伝説となっている”紅の魔女”。その末裔のマキアが夢で見る女子高校生・小田一華(かずは)は転生前のマキアの姿で、一華は何者かに殺されていた…。友麻碧による本格ファンタジー原作をコミカライズ!