高校生の新と正太朗。幼馴染の二人だが、長い間、新は正太朗への想いを隠して過ごしていた。これまでも、そしてこれからも言うつもりのない「好き」という言葉。しかしある時、正太朗から思いもよらぬ告白を受け……。幼馴染から恋人へ、変化する関係を繊細かつ濃密に綴るきらきらラブストーリー。2人の友人である澤山&長谷のビミョーな関係を描いた番外編も収録!
3.50
940
発刊: 2018.07.02 ~
完結・全2巻
新刊通知
a毎日が、ハネムーンみたいにしあわせ……のはずが!? クロネコになる猫科男子・真悟(しんご)と、 豹になる人気俳優・賀神(かがみ)は、 目も当てられぬほど幸せに同棲中。 賀神の甥っ子・リオ(真悟がだーい好き)が拾って来た、 ちょいブスな三毛猫を預かった真悟だが、 実はその三毛猫も猫科男子で……!? 大人気クロネコ彼氏ワールド、新章突入!
ある日、男が落ちてきた。大人びた男子高校生・司朗はその男を助け家に置くことにしたが、どうやら記憶喪失になっているらしい。そしてこの時代の人間じゃない…? その男に“菊”と名づけ、謎のまま始まる二人暮らし。日々の暮らしの中で少しずつお互いを知っていく司朗と菊だったが激しい悪夢に悩まされる菊を見て司朗は…
メジャーデビューまであと一歩のところで喉の手術により歌えなくなってしまったシンガーソングライターの鉄太。友人に曲作りを頼まれるも、断り続けていた。そんなある日、海の近くで父親とレストランを営む凪と出会う。凪は自分の悩みを見透かしてくる不思議な青年だった。凪の歌声に体の奥から沸き立つような衝撃を受け、はじめて自分の曲を誰かに歌ってほしいと思った鉄太は店に通い詰めるようになるが、凪には人には言えない秘密があって―――。 夢破れたシンガーソングライターとある秘密を抱えた青年が歌で繋がる切ないファンタジーラブ!
新任ホヤホヤの非常勤講師、御子柴健22歳。絶対に学校では言えないヒミツがあります…。それは重度のこじらせ系ドルオタということ(し、しかも男の///)! ささやかながらも萌えに満ちた日々を送っていたけれど、その日は突然やってきた――! 教え子にヒミツがバレ、その引きかえに犬扱い。まるでかいぶつみたいな教え子に振り回されて!? 単行本描き下ろし漫画6ページ&電子限定描き下ろし漫画1Pも収録!
「黒井くん、僕とデートしましょう」 黒々組の若頭・黒井憲剛には、厄介な幼なじみがいる。 生まれた時からずっと一緒に育ってきた弁護士の白樺――― 暇さえあれば、黒井を口説いてくる白樺は、 黒井の気を引くためだけに他の女性と一カ月だけ結婚したこともあるツワモノだ。 行き過ぎた愛情を注いでくる白樺と、それを適度にあしらう黒井の関係を 舎弟たちも温かい眼差しで見守る毎日。 ところがある日、白樺が黒々組の顧問弁護士を引き受けたと告げてから、 二人の間に緊張がはしり―――…?
3.64
919
発刊: 2019.10.10 ~
既刊2巻
新刊通知
a大好きだった近所のお兄ちゃんが、“成長しない”体で戻ってきた!?お人よしで皆に愛される福太は、子供の頃の記憶が一部欠けている。それは憧れていた葵兄ちゃんの記憶。得体の知れない喪失感を抱えた福太の前に、葵兄ちゃんが昔と変わらない姿のまま現れて――!?失った記憶。それは思い出してはいけない過去。連載時から賛否両論! ハートフル不穏BL、謎かけ編。コミックス描き下ろしは念願のほっこり食卓が実現――?試し読み50ページ超でじっくり読めます。
俺の好きな子、恥ずかしがり屋のヤンキーくん。「言ったじゃん、好きって! 付き合ってよ」ウザめの世話焼き×恥ずかしがり屋のツンデレヤンキー、ミナミは中学3年の時、同級生の桜田亮(さくらだりょう)に告白した。懐かない猫のような、ツンとしたヤンキーの桜田に。信じられない顔で凝視されて以来、何の返事もない桜田に、ミナミはモヤモヤ悩む日々。しかし高校入学の春、桜田は唐突に「なあ、まだ俺のこと好きなの?」と言い出し、2人の恋は動き出す。ケンカまみれだったヤンキーの桜田には、キスもその先も恥ずかしくてたまらなくて――。中学・高校・大学・社会人…と、年月と共に育つ恋心を描いた、悩み恥ずかし青春ラブ! ノンケ×ゲイの同棲開始ラブ[ヤングアンドラブリー]も同時収録!
3.00
908
発刊: 2018.09.28 ~
既刊1巻
新刊通知
a人間(特に女!)嫌いな秦瞳は心理学を学ぶ大学生。新しく入ったゼミの初日、担当の常盤准教授から「秦くんは、自分がどういう人間か知ってるかい?」と問いかけられる。それから妙に興味を示してくる准教授に、人との関わりを避けてきた秦くんは苛立ちをぶつけるが、何故かますます付きまとわれることに…。常盤准教授へのイライラが治まらずにいた秦くんだがある夜、夢の中に出てきた准教授に欲情してしまい!?人間嫌いなこじらせ大学生×つかみどころの無い准教授の噛み合わない恋の行方は――?
嫉妬深い毒舌の先輩作家×健気な元アシの売れっ子作家 ラスト40ページ、ただただ祈るように。 余利計一は健気なほうだ。 先輩作家・宇郷悟が好きだったが、 セフレのような扱いに甘んじている。 宇郷という男は、 嫉妬深い・卑屈・毒舌と3拍子がそろう 性格の悪い男で(そしてセックスはねちっこい)、 ファンでアシスタントだった余利に手を出したあげく、 余利が100万部超の大ヒット作家になるや その腕から放り出したのだった。 そして余利が泣いて泣いて立ち直った頃に 宇郷はなぜか再び現れ、肉体関係は復活。 ふりまわされて心を痛める余利はーー?
3.35
906
発刊: 2016.05.10 ~
完結・全1巻
新刊通知
aナルシストな元生徒会長・北橋の悩みは、自分のことが「好き」(に違いない!)な生徒会の後輩・乙坂が告白してこないこと。乙坂の大学進学を機に同居が決まり、いよいよ告白か!? と思いきや、乙坂に「ゲイ仲間」だと勘違いされる事件が発生!? 更に、恋愛対象外宣言までされてしまい――!? 本心が見えない謎多き後輩×妄想気質な愛され系会長のハイテンション&ピュアな恋愛奮闘記! 《電子限定の描き下ろしページも追加収録!》
顔良し、要領良し、家柄良しの順風満帆な人生を送る須藤。もちろん彼女にも不自由したことはない。気の置けない友人も多く、まさに花のキャンパスライフを謳歌中。……そのはずなのに、同じゼミの岸先輩(コミュ障)に嫌がらせをすることが、楽しい日課になりつつあって……。
付き合ってくれるの? 僕のしたいことに 親同士の再婚で義兄弟になった、10歳違いの春樹(はるき)と光(ひかる)。 人見知りな美少年・光は春樹にだけよく懐き、 春樹もそんな義弟をいじらしく思っていた。 時は流れ、高校生になった光は春樹への恋心を募らせる。 両親の旅行中、欲望が溢れた光は春樹の身体をまさぐり、 口淫を強要して、それをひそかに録画していた。 異常な関係に耐えかね逃げようとした春樹に、 光は音声を送りつけ、「逃げるなら親にバラす」と脅して ついには春樹の後孔を犯し――。 愛憎極まる義兄弟インモラルドラマ、開幕。
3.53
889
発刊: 2014.10.25 ~
完結・全1巻
新刊通知
aストーカー優等生(高3)×一途系ヘタレ担任(37) その怯えた顔が好き。酔っ払った担任・高津(たかつ)(37)にキスされた“チョイ優等生”な水沢(みずさわ)(高3)。入学時から寄せられていた片想いを「もうやめるから」とモーローと告げられ、水沢は初めて高津に興味を持つ。翌日から、秘密を知られた高津は水沢が近づくほど怯え、そのたびに水沢はぞくぞくと興奮していく。しかしある日、高津が見合いをしたと知り、水沢ははっきりと年上の男を「ほしい」と自覚した──。同時収録はワンコ系運送屋×フキゲンな小説家のアダルトラブ!
雲田はるこ最新BL短篇集! [ばらの森にいた頃]年をとらない吸血鬼×転生を繰り返す恋人 食用ばら農家を営む吸血鬼の正宗は、人間の恋人・陽と暮らしている。数百年前に恋人を亡くした不死の吸血鬼・正宗は長い時をずっと孤独に生きてきた。猫や虫や、植物に生まれ変わる恋人を見つけ出しても言葉は交わせぬまま、時は過ぎた。そして、はじめて人間の姿で転生したのが陽だった。年をとらない吸血鬼と、ただの人間。2人は数百年ぶりの蜜月を楽しむが、正宗には秘密があって――。[モンテカルロの雨]海外スター×おじさん俳優 [ヨシキとタクミ]ライバル同士のヤンキー×ヤンキー [Be here to love me]ノンケ先輩×魔性の美脚後輩 表題作を含む計4本を収録。
3.33
886
発刊: 2017.07.22 ~
既刊1巻
新刊通知
a【少年Ωが発情期を迎えた時――!?】獣人を産めるのは人間のΩ(オメガ)だけ――。親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族・ジークフリード家の子供を産むため、当主のα(アルファ)・ルアードに育てられる。今まで周りから疎まれてきたカイは、ひとりの人間として扱ってくれるルアードに惹かれ、いつしか番(つがい)になることを夢見るように…。しかし、獣人は多くの子孫を残すため、番を作らず複数のΩと交わることを知ってしまう。そして、発情期を迎えたΩもまた、多くの獣人と交わる運命だった――。
3.31
885
発刊: 2017.04.22 ~
完結・全3巻
新刊通知
a殺して=欲情 子供の頃から誰にも必要とされず、自分の価値を見出せないでいた昭彦。 生きることを諦めかけたその時、命を救ってくれた男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼だった――。 恩人に何かお礼がしたい、と和重の元へ通う昭彦だが、「もうここには来るな」と冷たく突き放されてしまう。 それでも彼の不器用な優しさに触れ、もっと知りたい、自分を見てほしいと惹かれる気持ちは抑えられず――。