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板垣巴留
4.05
56816
発刊:2017.01.06 〜
完結・全22巻
肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!
1016件の評価
Dr.Kubrick
4.2
誰でも楽しめる
モサモサロッポ
4.0
動物がいっぱいでてきてとてもよかった3回ぐらい読んでやっとストンと落ちた
えい
4.5
それぞれのキャラクターの倫理観、恋愛観に共感と納得ができるので、登場人物が獣であることや肉食動物・草食動物の共存という特殊な世界観でも物語が受け入れやすかった。特に好きなのがウサギのハルの考え方。ウサギという可愛らしい見た目から庇護対象として見られがちで、ある時性的に見られれば相手から対等に見られると気づいて性に奔放な性格。食べられそうになった時もすぐに心で遺言書いちゃうくらい自分の命も軽く見ていて(草食動物ゆえに)危ういハルがレゴシと出会いウサギの1匹ではなくハルとして不器用に思ってくれるレゴシを大切にしていこうと考えが変わっていくハルの心が丁寧に描かれている。本作の主人公はレゴシで、レゴシを取り巻くストーリーもすごく好きなのだが(ルイ、ゴウヒン、ジャックとの関係がすごく好き)私はハルの等身大の気持ちの成長が好き。動物の生態に基づく学校生活や習慣も見ていてとても面白い。(それぞれの習性に合ったアトラクション施設とか)メロン編より学校編が好きだなぁ。
peikoo
グーナーズ
YOPINO
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