ロマンスの箱庭1

伊東七つ生

81

発刊:2012.01.17 〜

既刊1巻

ロマンスの箱庭1巻の表紙

2012年01月17日発売

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『ロマンスの箱庭(1)』巻の書影

ロマンスの箱庭(1)のあらすじストーリー紹介

「彼」のような作品が作りたい。ここは美術や工芸などを作るために創られた、寄宿舎つきの専門学校。普通科に通うマサタカは、課題が「ロマンス」の“箱庭”制作に奮闘していた。スランプを抱える中、頭を過ぎるのは、マサタカに大きな影響を与えた「彼」…国立ひろみの作品。幾何学的、それでいて感情が溢れ出すような彼の芸術は、普段は隠されている意志の強い瞳やミステリアスな容姿もあいまって、マサタカの心を強く惹きつけるのだった。表題作「ロマンスの箱庭」他、「先生の植物学」「魔術のあとさき」など4編の圧倒的世界観・伊東七つ生が紡ぐ、ただ一つの叙事詩。

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