あめつちだれかれそこかしこ

あらすじは両親の亡くし、天涯孤独だと思っていた主人公が祖父の遺産相続で一軒家をもらう。
その家には神が住んでおり、それに伴う妖怪たちとのほのぼのハートフルストーリー。

だがその神などが空気読めなかったり、我が儘だったりで序盤は両親も亡くしたのに主人公はまだ苦労するとかと気の毒に思う程。
中盤以降ではそれでも共に暮らしていく中で家族意識が芽生えてくるんだろうなぁとなあなあに進んでいく。
めちゃくちゃハートフルな話がある訳でもなく、展開も遅いのが勿体ない。

前作が良かったから期待したが少し期待外れ。