2009年12月22日発売
1巻
「水口が東京に残るならオレも残る!」 千里の父親の会社が倒産したことで、彼の家で働いていた水口は千里と離れ離れになるはずだったが、千里のわがままから、水口は彼と同居することに。お坊ちゃま気分の抜けきらない千里はバイトもせず、ビンボー暮らしに文句ばかり。やれやれと思いながらも水口は世話を焼いていたが、最近になって夜遊びするようになった千里が気になって仕方ない。悪い連中とつるんでいるんじゃないのか。心配した水口がこっそりあと追うと、千里は見知らぬ男とホテル街に消えていき……!!