雨だれの頃1

桃子すいか

118

発刊:2015.06.15 〜

完結・全1巻

雨だれの頃1巻の表紙

2015年06月15日発売

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『雨だれの頃(1)』巻の書影

雨だれの頃(1)のあらすじストーリー紹介

優と美市は、優の引っ越しが決まるまで毎日のように一緒にいたご近所さんだった。中学に上がり、約束どおり美市のとなりへ戻って来た優だが学園の高等部には上がらず、外部受験を考えているという。ずっと一緒だと思っていた優の目には、別の何かが映っている。そのことが腹立たしくて、寂しくて、羨ましい。自分の胸はこんなにも、優でいっぱいなのに――。表題作[雨だれの頃]、二人のその後を描いた[エンゲージキーホルダー]に加え、優の友人・宿崎の淡い恋[春の息]を描き下ろしで収録。

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