シンシア・ロウは香港伍龍会の専属暗殺者。伍龍会の勢力拡大のために日本にやってきたが、弑四方犠によってアジトを壊滅させられてしまう。単身日本に残されたシンシアはそこで様々な人たちと出会う。自身の暗殺者としての甘さを指摘されるが、暗殺者としての生き方に疑問を感じ「相手を殺さない」という決意に至ったシンシア。しかしそんなシンシアを連れ戻すべく姉・シベールは3人の部下を送り込む――。第3巻では幻の格闘家イリヤとシンシアが激突。圧倒的体重差を前にシンシアはどう闘うのか!?はたして「不殺の信念」は貫けるのか!?