ライラックが薫るとき1

内村月子

116

発刊:2008.03.01 〜

完結・全1巻

ライラックが薫るとき1巻の表紙

2008年03月01日発売

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ライラックが薫るとき(1)のあらすじストーリー紹介

ゲイルは夫ルイスを亡くして以来、生きる気力を失っていた。けれど、悲しみに沈んだまま一生を送るわけにはいかない。悩んだすえゲイルは、夫との幸せな思い出に満ちた家を売り「人生の新たなスタートをしよう」と決意した。義理の息子の友人が、買い手として名乗りをあげてくれた。だが、家の下見に現れた男は、ゲイルの期待を完全に裏切っていた。長身から危険な香りを漂わせ、彼は値踏みするようにゲイルをじ っと見つめている。ゲイルは警戒心をみなぎらせた。こんな人にこの家は渡せない!

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