ルートヴィヒⅡ世3

氷栗優

3.00

144

既刊2巻

ルートヴィヒⅡ世3巻の表紙

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『ルートヴィヒⅡ世(3)』巻の書影

ルートヴィヒⅡ世(3)のあらすじストーリー紹介

バイエルン王国がドイツ帝国に併合された19世紀半ば。自分ひとりのためだけに歌劇や芝居を上演させ一生独身を通した、美貌のバイエルン王・ルートヴィヒII世は豪奢な夢の結晶・ノイシュバーンシュタイン城の中でひとり、夢と現のはざまを彷徨っていた。「私はすべてにおいて永遠の謎でありたい」そう遺したルートヴィヒII世の物語は、いま終演の時を迎える──。

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