Name: 陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!
Brand: 日本文芸社
Rating: 3 (4 reviews)
ISBN: 9784537125146

にわのまこと

六年前――。戦国時代に生まれた古武術・陣内流柔術を引っさげ、アメリカへ旅立った高校生がいた。以後、消息不明となったその格闘家（オトコ）が今、日本に堂々帰国を果たす!!男の名は、真島零!!格闘伝説が更なる進化を遂げる!!!

前作は健全？な少年誌による格闘技漫画だったが、今作は移籍後の作品となり裏社会やエロやグロ要素が解禁されている。

しかし、格闘マンガにミステリー要素を組み込んだせいで内容が過去と現在の往来でぶつ切りとなり理路整然としないままだったが最終巻で一気にまとめに入り「俺たちの戦いはこれからだ打ち切りエンド」で完結した。

後半では画筆の乱れが気になりすぎて作画が変わったのかと思ったが2019年に脳梗塞と心筋梗塞の影響らしい。

前作から11年後の執筆となるため、完全に失速した状態を挽回したかったのだろうけどミステリー要素だけは完全にいらなかったなあ。

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!

2021年10月7日：本日発売のコミック新刊

【10月7日付】本日発売の単行本リスト

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六年前――。戦国時代に生まれた古武術・陣内流柔術を引っさげ、アメリカへ旅立った高校生がいた。以後、消息不明となったその格闘家（オトコ）が今、日本に堂々帰国を果たす!!　男の名は、真島零!!　格闘伝説が更なる進化を遂げる!!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(1)

日本に帰国を果たした真島零。しかし、彼は渡米中の記憶を失っていた。親友と師匠の消息を知るために――“失われた六年間”を取り戻すために――格闘家（オトコ）は総合格闘技・BraVeのリングへ!!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(2)

総合格闘技・BraVeのリングで勝利を収めた真島零。しかし――“悪夢”が彼に襲いかかる。“失われた六年間”を取り戻すために――格闘家（オトコ）は“記憶”という名の戦場に赴く!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(3)

退行催眠により“自らの記憶”という名の戦場に赴いた真島零!!　仲間たちが次々と倒れていく中、狂気の戦士・グレゴリーとの果てしなき死闘が続く!!　友の想いを乗せ、真島の拳が今、爆ぜる!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(4)

“自らの記憶”という名の戦場から、思わぬ形での帰還を果たした真島零。だが、そこで友と師の消息を得ることはなかった――。そして今、困惑する暇さえも与えず、新たな“試練”が真島の前に立ちはだかる――!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(5)

アメリカで失った六年間の記憶、そして友と師の消息――。過酷なる運命が目前に立ちはだかろうとも、格闘家（おとこ）は戦い続けるしかない――!!　いま再び火蓋が切られる、真島零のバトルロード!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(6)

ついに新生・陣内流柔術が誕生した。波乱の道場開きを終えた後に控えるは、総合格闘技イベント・BraVe準決勝。そんな折、なんと真島の盟友・三浦までもが参戦を表明し──!?　格闘家（おとこ）の全てを懸けて突き進む、真島零の果てなきバトルロード!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(7)

真島の盟友・三浦がついに格闘家デビュー。その初陣は総合格闘技イベント・BraVe。そして、その対戦相手は…あの因縁の堤獣蔵!!　六年もの間、たった一人で伝説の古流を守り続けた男が今、戦いの表舞台に立つ──!!　陣内流柔術第４の格闘家（おとこ）・三浦初、ついに戦場（いくさば）へ──!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(8)

ついにやって来た天王山!　総合格闘イベント・BraVeのミドル級準決勝は真島零 vs. 柳瀬ミツル!!　それは単に個人対個人の試合ではなく、古武術と最新格闘技の激突でもあった――。陣内流に対する秘策を持つという柳瀬に、真島はいかなる戦いを挑むのか!?　白熱の一戦、ついにスタート――!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(9)

真島攻略のため万全の対策を敷いた柳瀬だが、流れはやがて真島のものに。万事休した柳瀬がその時、実行に移した「秘策」とは――!?　もう一方の対戦では、謎のマスクマン・ニードルが余裕の決勝進出。が、そのファイトスタイルは「ある男」に酷似していた…!!　友のため、師のため、未知なる敵と闘い続ける真島零の果てなきバトルサーガ!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(10)

師・望月土武郎と友・野々宮拓馬の探索は、モンサワンの凄惨な死によって暗礁に乗り上げた。だが、落胆する真島の前に現れたかつての仇敵・赤竜塾の高見によって事態は急変する。高見の息子が非合法ファイト・イベント“サイコデリック・レイヴ”に参戦し、重度の薬物中毒となっており、また、その薬物は別名“勝者の媚薬”だという…!!　思わぬ形で“クリエイター”のヒントを得た真島は勇躍“サイコデリック・レイヴ”に潜入する――!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(11)

BraVeミドル級はついに決勝戦を迎えた!!　真島の対戦相手・ニードルの正体は、果たして野々宮なのか否か!?　数多の謎を孕みつつ、白熱のバトルが今スタートする!!　戦国時代に端を発する“陣内流柔術”の使い手・真島零の激闘バトルロード!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(12)

遂に始まった決勝、「単眼のスナイパー」ニードル戦。マスクの下に素顔を隠し、繰り出す技は、かつて真島が激闘を繰り広げた友の得意技!!果たして彼の正体は、六年前に消息を絶った親友・野々宮拓馬なのか、それとも…?謎が謎を呼ぶバトル&ミステリー、ド迫力の技の応酬が描かれる13巻!巻末付録には格闘技ライターの「真島零のバトルロード観戦記」付き。陣内流奥義の神髄を解説!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(13)

いよいよ佳境のBraVeミドル級トーナメント決勝戦、真島零vsニードル。謎のマスクマン、ニードルの正体は、かつてのライバル、野々宮拓馬でも、観月裕紀でもなかった。そしてマスクの下から現れた額の手術痕。それが“ロボトミー手術”の痕跡であるならば、まさにニードルも真島と同じく何らかの記憶操作がなされた“被害者”…。真島の“失われた6年間”に植え付けられた因縁か、それとももっと過去のものか、その謎が明かされる、決着の14巻。

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(14)

BraVeミドル級トーナメント決勝で、“ニードル”ことかつての戦友・金文世に勝利し、優勝した真島は、重要な情報が隠されているらしきチャンピオンベルトを得る。そこに隠されていたUSBメモリーには、６年前の“パーキング・ショウ”の映像が。望月土武郎と野々宮拓馬の生存がわかったものの、更に深まる謎。“クリエイター”から新たなキーワードを、FBI捜査官“K”からも情報を得た真島は、謎の中心人物・古澤礼司の正体を暴くべく、行動を開始する…!!恐るべき真実が語られ始める、衝撃の最新刊!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(15)

クリエイターから得た新たなヒント“亡者は集う、金字塔の神殿に”更には“儀式”“ランドの掟”という言葉をたよりに、古澤達が陣内流柔術の何を探っているのかを解明すべく、再び失われた６年間の記憶の中へ飛び込んだ真島。そこで彼が見たのは、仮想と現実が入り乱れた謎の場所“ヴリルランド”!!そこでは、最強の男“キング”を頂点に、歴戦の猛者達が日々激闘を繰り広げていた。この“キング”を頂点にしたピラミッドこそがクリエイターの言う“金字塔”なのか、そしてここが“ランド”なのか？謎に迫る最新刊!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(16)

再び失われた記憶の世界へ飛び込んだ真島は、仮想と現実が入り乱れた世界、“ヴリルランド”の中の一人のバトラーとしての自分と融合する。そこでは“キング”を頂点とする格闘家達が日々戦いを繰り広げていた。かつて土武郎に敗れたプロレスラー、バズ・アクロイドと戦い、勝利した真島は、彼から新たな情報を得、次の記憶へとジャンプする。そこで彼を待っていたのは、かつて真島の周囲をかぎ回っていたある女。そして彼女の背後には、現在の真島と関連のあるあの男が…!　散りばめられた謎が、繋がり始める最新刊!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(17)

失われた記憶の中の、異様な空間「ヴリルランド」で、かつて自分の周囲を嗅ぎ回っていた謎の女「松原菜々子」と再会した真島は、彼女がFBI捜査官「K」ことケビン・カワグチの依頼を受け、ヴリルランドを内偵していることを知る。更なる謎を探ろうとした二人の前に迫る追っ手。その中には、絶対王者「キング」の姿が!!遂に始まる、キングと真島の激闘!!そして明かされゆく、「カーニバル」「ソウル・パートナー」「イースターエッグ」の謎…!!バラバラだったパズルのピースが、繋がりゆく第18巻!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(18)

陣内流の秘技を繰り出させるための古澤の罠と知りつつ、元ラグビー選手の男、ジョナサン・キートンとの死闘を続ける真島。苦戦する彼の脳裏に現れたのは、懐かしき人物の姿…!!果たして真島は、古澤の計画にはまり、禁断の技を使ってしまうのか?そして因縁の戦いの行方は!?陣内流誕生の秘密と、開祖・陣内佐十郎重直の生涯に迫る最新刊!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(19)

仙台で発見された、陣内流柔術開祖・陣内佐十郎重直が着用していたという甲冑。それを身につけてみた真島は、戦国の世を生きた重直の残存意識とリンクする。伊達政宗に仕え、陣内流柔術を駆使し、戦場を駆け抜ける重直。400年の時を経て、陣内流を継ぐ者、真島零に、重直は何を伝えようというのか…?開祖・陣内重直が創り出した真の陣内流柔術と、その闇の歴史。そしてそれに端を発し、現代まで続く謎の数々。陣内流柔術とは何なのか、クリエイターは何故その秘密を狙うのか、全ての始まりが、今、明かされる!!

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!(20)

陣内流柔術開祖・陣内佐十郎重直が、幻の秘技を記した“奇想輪廻の書”。それを我が物にしようと目論む謎の男・クリエイター。古澤礼司が語る彼の正体…それは終戦直後、マッカーサーの傍らにいた、名もなきMPだという。古澤と共に、真島も陣内流柔術の血と技の系譜を知るべく、その“書”を探すことになったが…行く手に「ヴリルランド」からの刺客が現れて──!?数々の試練が呼び覚ます、失われた６年間の記憶！　その全てが遂に明らかになる!!真島零のバトルロード、ここに終結!!　「陣内流柔術流浪伝　真島、爆ぜる!!」必読の最終巻!!

陣内流柔術流浪伝真島、爆ぜる!!（20）

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