『マドンナはガラスケースの中(1)』巻の書影
『マドンナはガラスケースの中(2)』巻の書影

マドンナはガラスケースの中(2)のあらすじストーリー紹介

爬虫類専門のペットショップに勤務する裕也(32歳)は【オフィディシズム(爬虫類性愛)】といって、女性よりも爬虫類に興奮をおぼえる特殊な性癖の持ち主。おかげで女性経験ゼロではあるが、大好きな生物たちに囲まれた職場で本人はいたって幸せだった。しかし、ヤモリを飼いたいと来店した美少女・九由莉(いちじくゆり)になぜか心を揺さぶられてしまう。由莉は12歳(小学6年生)。年齢差は20……。あどけなさの中にのぞく、意識か無意識かわからない彼女の魔性によって、理性と煩悩の間を去来する日々がつづくことに。一方、由莉も両親の離婚や受験など思春期ならではの悩みを抱えており、感情は不安定。裕也と接するうちに少しずつ異性を感じるようになってきて……。2人の関係ははたして……!? 感動のフィナーレに注目! みずからヒョウモントカゲモドキを飼育する著者が、爬虫類から奇蟲まで様々な生き物の魅力と飼い方を丁寧に描いているため、爬虫類マニアの間でも大好評! 由莉の魔性が裕也だけでなく読者のハートをつかんだ超話題作!

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